うどんチェーン「丸亀製麺」は、全店をパート店長にするようです。
何でか?
地域に精通したパートを店長に登用することで、常連客づくりなどに役立てるためだとか?
はたして、どうでしょうかね~
そもそも、なんで正社員ではなく、パートを雇うか?
それは人件費を安くするためです。
正社員の場合は、給料以外に保険など様々なお金がかかります。
しかし、パートの場合それが不要なので安く上がります。
では、「すべてパートにすればいいのでは?」と思うかもしれません。
いろいろ保障されている正社員と、いつ首を切られるかわからないパートとでは、どちらが一生懸命はたらくでしょう?
実際のところはわかりませんが、一応の答えとして正社員でしょう。
また、仕事によったらお金を扱うこともあります。
そうなると、信用も重要になります。
そんな常識を踏まえて、今回のパート店長です。
これってどうでしょうか?
普通ならマイナスだと思います。
しかし、業界が飲食業です。
ネットでよく見る言葉にブラック企業ってのがあります。
このブラック企業として、飲食業の会社の名前がよく上がります。
そして、問題になるのが、
名ばかりの店長のサービス残業
です。
これらは、労災申請のニュースで見かけます。
さて、パートと言えば時間給です。
そうなると、頑張れば頑張るだけ給料が増えます。
サービス残業って考えも無いと思います。
だから、今回の試みはいい事かもしれません。
しかし、そんな考え方ができる、この業界ってどうでしょうか?
というのは、食べ物は私たちの体に直接入るものです。
そんな食べ物が、私たちの常識が通じない世界で作られて物を、口にする事に不安はありませんか?
そういえば、私は昔、高級な食べ物屋の皿洗いをした事があります。
本当に高級です。
どれくらいかといえば、食べるところにピアノがあり、それを聞きながら夜景を楽しむぐらい高級です。
すみません、根が超貧乏なので、高級をうまく表現できません。
その舞台裏です。
ピーーーーーーー
ガッガッガ
名誉棄損や営業妨害だといわれて訴えられそうなので書けません。
ま~、食べ物屋の裏なんて、どこも同じでしょうね~
裏を知っていたら、そんな笑顔で食べる事なんてできませんよ。
うどんチェーン「丸亀製麺」、全店をパート店長に
5年で、地域密着狙うセルフ式うどん店「丸亀製麺」を展開するトリドールは、今後5年で全店の店長を正社員からパートに切り替える。同社は約540店を展開しているが、地域に精通したパートを店長に登用することで、常連客づくりなどに役立てる。
まず2月1日から30店でパート店長制度を導入する。店長への昇格は、週4日以上・1日平均7時間以上勤務するパートが対象で、社員の推薦が必要。店長講習を受け、昇格後は店長手当が支給される。
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