2012年のフェラーリのF1が発表されたようです。
フェラーリってだけで話題になるのですが、今回は別の意味できになることがあります。
以前の話では、今度のデザインは醜いだとか。
その時は、画像が無く、どのように醜いのかわかりませんでした。
その醜いフェラーリが発表されました。
これです。
ぱっと見は、それほど違いが分からないのですが・・・
私は、昔はF1は好きでしたが、今はあまり興味ありません。
一番の理由は、デザインが、かっこいいと思わないからです。
ちなみに、私が好きなのは、
と言いたいところですが違います。
この辺かな?
上の2枚のミニカーの画像は、ここからパクってきました。
今のデザインもいまいちと思っているところに、さらに醜いとの発表に、逆に期待していました。
でも、どこが違うの?
ノーズに段差ができています。
さらにアップで、別の角度です。
私はこのデザインより、画像が、おもちゃみたいで気になります。
こんなにおもちゃみたいだと、プラモの会社の田宮が、これを表現するのに余計手間がかかるのでは?と頼まれていないのに心配をしてしまいます。
そういえば、初めてテスタロッサの実物を見たときに、「おもちゃみたいだな~」と思ったのを思い出しました。
それを見て、「もし私が腐るほどお金を持っていても、こんな車買わないな~」って事を口走ってしまいました。
それを聞いたフェラーリの信者に、長々と説教されてしまいました。
私から言わせれば、「あんたこそ、車がわかってないじゃないの?」って言いたい。
もし、
かっこいいけど、低性能の車
と
ダサいけど、高性能の車
があった場合、どちらが売れると思う?
答えは、かっこいい車だと思います。
さて、このかっこいいという基準です。
これは、女性の美と同じように、場所や時代によって変わります。
もし、このデザインで優勝を連発すれば・・・
「美しいデザインの上に、機能面でもすばらしい」
なんて評価がされるのが目に見えています。
さて、車のデザインの歴史を書き換えるかもしれないF1を、また別の角度から見てみましょう。
「すまん、私はどんな結果が出ようと、また人に脅されようと、これがかっこいいとは絶対におもいませんね~」
でも、これで優勝すれば、ライバル達も、このデザインをまねることになるのでしょうか?
そうなれば、ますますF1の魅力が下がるような気がしますが・・・どうでしょうか?
フェラーリ、F2012を発表
フェラーリは、2012年F1マシン「F2012」を発表した。
フェラーリ F2012の発表は、当初マラネロでのセレモニーが予定されていたが、寒波の影響で中止となり、公式サイトのストリーミング配信というカタチで実施された。
発表会では、フェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサが登場し、F2012のアンベイルを行った。
首脳陣が“醜い”と表現していたことから予想されていたとおり、フェラーリ F2012のノーズにはケータハム CT01に用いられたような大きな段差がつけられている。
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