なぜ購入するの?海底のアポロ11号エンジンを発見、回収へ 米アマゾンCEO

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僕らの生まれてくるずっとずっと前にはもう♪

アポロ11号は月に行ったっていうのに♪

ってのは、ポルノグラフィティのアポロの歌詞です。時代を感じますね~

だって・・・

私にとって、アポロ11号は、僕らの生まれてくるずっとずっと前ではないからです。もちろん、私の生まれる前ですが、ずっとではなく、ちょっと前です。

さて、何のことかというと・・・

ネットサイトで有名な、アマゾンの創設者のジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)は、「アポロ11号」に使われたエンジンを、海底から回収する計画を進めていると発表したそうです。驚きました。

「なにがって?」

いや~、ジェフ・ベゾス最高経営責任者に。

「つるっぱげじゃん」

さて、このハゲ、いえ、ジェフCEOが、なぜエンジンを引き上げるかというと・・・

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決して、アマゾンで売るのでは無いようです。5歳の時にテレビで月面着陸を見て

「科学や探検への情熱をかき立てられた」

から、今の若者にも同じものを感じてほしいみたいです。私は、若者ではないので、別のものを感じました。

「やっぱり、金持ちは、何をやっても話題になるな~」

今回のエンジンの引き上げは、私財を投じてやるようです。つまり、自腹。でも、今回の事で、アマゾンの宣伝にもなっていると思います。

このように、金持ちはさらに金持ちになるのでしょうね。私も、少しはあやかりたい。

なんせ、貧乏人は、さらに貧乏になっていくばかり。どうにかならないものでしょうかね~

海底のアポロ11号エンジンを発見、回収へ 米アマゾンCEO

米通販サイト大手、アマゾン・コム創設者のジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)は28日、1969年に月面着陸を果たした「アポロ11号」計画に使われた「F-1」エンジンを大西洋の海底で発見、回収する計画を進めていると発表した。

最新型の深海用ソナーを使い、深さ約4267メートルの海底で発見した。アポロ11号計画には同エンジン5基が使用されたが、海底に何基あるのかや保存状態は不明。ベゾス氏はエンジンは高速で海面に落下し、塩水の中に40年以上浸かっていたが、頑丈な材料で造られていると述べた。エンジン1基の重さは約9トン。

同CEOは5歳だった1969年にアポロ11号打ち上げを見て壮大な夢を抱くようになったと振り返り、エンジン回収という大きな冒険に挑みたいと語った。宇宙開発関連の機器や備品収集の専門家は、エンジン5基がひとかたまりとなっているとしたら、大西洋で沈没した豪華客船タイタニック号の船体の大きな部分を引き揚げるような困難な作業になると指摘している。

エンジンは米航空宇宙局(NASA)と米政府の所有物となっているため、ベゾス氏は回収に成功した場合、シアトルにある博物館に展示されることを希望している。

F-1エンジンはロケット本体の推進力を確保するためのもので、打ち上げ後に切り離されて洋上に落下していた。1基の出力は3200万馬力で、5基を使って史上最大規模だったアポロ11号の本体を3分かからずに上空約61キロへと上昇させた。エンジンは約40年間未発見だったが、NASAは破片の一部がドイツ船舶に落ちるなど着水海域を特定する一部の材料は得ていた。

CNN.co.jp:海底のアポロ11号エンジンを発見、回収へ 米アマゾンCEO.

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