「自分の子供が一番かわいい」
親なら、そう思うのでしょうか?
私は、子供がいないので、この気持ちはわかりません。
しかし、
「子供なんて嫌い」
って言っていた友達が、結婚して子供が出来たら
「かわいいわ~」
と親ばかぶりを発揮しているところを見ると、
「人間の本能にプログラムされているのかも?」
なんて思ってしまいます。
私は、人間の子供は嫌いですが、子猫は好きです。
もちろん、子猫だけではなく、親猫もすきです。猫なら、どんな猫でもかわいいと思ってしまいます。
たとえば・・・
とか、
とか、ネットで適当に探しても、かわいい猫しか見つかりませんでした。これでは、あまり例としてはふさわしくないですね。
そうそう、画像をパクる場合は、参照元を記載するのがルールですが、うっかり閉じてしまってどこから取ってきたかわからなくなってしまいました。さて、このほど、ツシマヤマネコ子猫が6年ぶり確認されたそうです。
ツシマヤマネコ?
私は猫好きですが、猫の種類は知りません。なんせ、家の近くにいる猫は、野良猫で済んでしまうので・・・
ちなみに、ツシマヤマネコは、天然記念物のようです。ついでなので、ツシマヤマネコについて、ちょこっと調べてみました。
ツシマヤマネコ(対馬山猫、学名:Prionailurus bengalensis euptilurus)は、ネコ目(食肉目)ネコ科に属する哺乳動物の一種。近年になって南アジアから東南アジアに分布するベンガルヤマネコPrionailurus bengalensis(シノニム Felis bengalensis)の亜種であるアムールヤマネコP. b. euptilurusの変種として位置づけられた。本亜種は日本では長崎県の対馬にのみ分布する。
日本国内に分布するネコ類は、イエネコを除けば、対馬のツシマヤマネコと、西表島のイリオモテヤマネコの2種のヤマネコのみである。1965年の劇的な発見と報道(毎日新聞、1965年4月15日)により全国的に知られるようになったイリオモテヤマネコと比べると知名度は劣るが、本種も同様に絶滅が危惧される希少動物である。
ツシマヤマネコ – Wikipedia
ちなみに、親猫は、こんなの
じゃあ、子猫は?
こんなの
なんか、
「狸みたい」
なんて思ってしまいました。でも、猫だからかわいい。私は、猫だと、みんなかわいく見えます。
「あ~、猫なぜなぜしたいよ~」
近所の野良たちはすぐに逃げて触らせてくれないからな~
ツシマヤマネコ子猫、6年ぶり確認…天然記念物
長崎県対馬市の「ツシマヤマネコを守る会」の山村辰美会長(67)が、会が同市上県町の山林に設けている保護区内で、ヤマネコの子猫の写真を撮影した。
山村さんが町内で子猫の姿を確認したのは6年ぶりで、「数が少なくなっているので心配していたが、ホッとした」と胸をなで下ろしている。
会は、国天然記念物のツシマヤマネコの安住の地を確保しようと、約3年前から公益財団法人日本生態系協会(東京)とともに、多く生息しているとされる山林の購入を進め、約8ヘクタールまで広げている。
山村さんは1993年から、保護区とは別のところに鶏ガラを置いた給餌場を設けており、毎年5月初めになると、生まれたばかりの子猫が親とともに現れていた。2006年までに延べ45匹の子猫を確認していたが、その年が最後になっていた。
今回撮影したのは、13日午後8時頃。観察のため保護区に行くと、1匹の子猫が姿を見せた。昨年夏頃に生まれたとみられ、耳が太めで、先がとがっている子猫の特徴をしていた。15日夜にも、成獣2匹と子猫1匹を確認した。
山村さんは「近年は山でイノシシやシカが増え、ヤマネコが天敵から逃れるために隠れる下草を食べ尽くしてしまう。保護の手を緩めることはできない」と話している。
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