2019年9月14日に、サウジアラビア東部にある石油生産プラントが攻撃されました。
今日は17日です。攻撃されてから、3日ぐらいたっています。
これで、あまりこのニュースに私が興味ないと事が分かると思います。
ニュースにあまり興味のない私が、最初に気になったのが、14日って現地時間か?
ざ~としらべたところ、わかりませんでした。
アメリカなどのニュースの場合、現地時間で、という報道をよくみます。
今回は、何でないんや?
一応、日本との時差を調べてみました。すると、6時間の時差でした。
まあ、これぐらいなら、時差を気にするほどではありませんね。
一応、サウジアラビアの位置
さて、今回の攻撃はどんなもんだったのでしょか?
サウジアラビアの内務省の発表によると、大規模な火災が発生したそうです。
でも、数時間後に鎮火されたようです。
で、被害は?
一日の石油生産の半分が停止したそうです。(日量570万バレル=世界供給量の5%)
その結果、ニューヨークの先物の原油価格が急騰しました。約4カ月ぶりの高値だとか。
ところで、今回のことは日本に影響はあるのでしょうか?
「当面、国内での石油供給に支障はないとしたうえで、必要があれば備蓄の協調放出などを通じて、必要な供給量を確保していくとしている」
ということなので、心配ないようです。
さて、最初に書きましたが、このニュースに興味がありませんでした。
なぜ、興味をもったか?
10機のドローンによって攻撃されたと知ったからです。
ここから、いい加減な情報です。
軍事ジャーナリストの竹内修さんによると
「低空をゆっくりと飛ぶので、通常の戦闘機やミサイルよりもレーダーで捕捉しにくい」
「時速は240キロ、新幹線よりやや遅いぐらいで、ミサイルの4分の1。飛行距離は1500キロ、これまで100~150キロとされていた状態から一気にのびた。推定160万円でできるため『世界的に拡散傾向』」
だそうです。
もしこれが本当なら、戦争もお手軽(金銭面)にできるのではないでしょうか。
たとえば、パトリオットミサイルです。
広域防空用の地対空ミサイルシステムらしいです。(よくしらん)
パトリオット1発の値段は、数年前の米軍の調達価格が388万ドルだとか。
計算が面倒なので1ドル=100円とします。すると、3億8千8万円か?金額がおおきいので、計算があっているのか、間違っているのかわかりませんが大金です。
それとくらべたら、ドローンの160万円なんてわずかなものです。私の年収よりちょっと少ないぐらいです。
さて、攻撃する方は、どっか目的地あたりにあたればラッキーです。簡単です。
しかし、これを迎撃するのは至難の業です。
もし、これを迎撃するのに、パトリオットミサイルみたいな高価なものを使うとしたらどうでしょう。
パトリオットミサイルなんて、値段的においそれと買えるとはおもいません。
しかし、今回のようなドローンなら、私でも1年間がんばったら買えるかもしれない値段です。
何事にも流行があります。
もし今回のような安価なドローンが、攻撃の流行になったらどうなるでしょうか。
そういえば、安倍首相が、アメリカから最新鋭ステルス戦闘機「F35」を105機購入するようです。
でも、世界の流行がドローンで攻撃になった場合、役に立つのか?
これって、ラジコンの車と本物の車が、狭い駐車場で競争するようなもんじゃないかな~
たとえラジコンといえ、場所によったら本物の車より早い場合もあります。
軍事の流行が急にかわらないことを願うばかりです。
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