有名人は、ちょっとした事でも、ニュースになります。
マスコミは、そのちょっとした事を、テクニックを駆使して、おおげさに報道します。
派手な見出しをつけたり、かなり演出した映像を作ったりと、やり方はさまざまです。
場合によったら、事実と違うようなイメージを受ける場合があります。
私は、今回のニュースの記事は、タイトルに引かれて読んでしまいました。
「え、何を止めたの?」
「酒?タバコ?」
と、宇多田ヒカルには、酒もタバコも、想像できなかったので、好奇心が沸きました。
まさに、マスコミの思う壺です。
その記事を読んで、私が宇多田ヒカルに対して持っている、自由奔放な彼女のイメージと、ぴったりだったので納得しました。
次に、宇多田ヒカルの、2月4日のブログを読みました。
その日のブログをすべて読むと、初めに、このブログの記事を読んだ時と、印象がかなり変わりました。
文章は、まったく変えていません。
この記事を書いた人の意見を、加えることによって、別のイメージが作られたように感じます。
しかし、今回のような内容だったら、別に害は無いので、それほどこだわる必要もないかな?
と思います。
以下の記事が、まんまと、マスコミの罠にかかったタイトルと内容です。
記事のリンク元と一緒に、宇多田ヒカルの2月4日のブログのリンクも載せております。
両方読んで見てください。
両方読んでみて、意見などありましたら、コメント欄に書いてくれるとうれしいです。
宇多田ヒカルが「きっぱりやめた」コト
歌手の宇多田ヒカルが2008年2月4日のブログで、ある「宣言」をした。ブログ掲載写真にパジャマのズボンが写ってしまったという話題の後、「ちなみにパジャマで外をうろうろしたり仕事場に行くのは、きっぱりやめました(´・ω・`)」と明言している。「私のいろんな変な行動に理解を示してくれる友達にも『それだけは・・・』と注意された」かららしい。「私も大人になったな~!はっはっは!」と感慨深そうだ。1月19日に25歳になったばかりだ。
直後のブログ文書では、自身が写っている新アルバム(3月発売)ジャケット写真について「さっそく新聞の記事で『大人の色気たっぷり』とか書いてもらったくらいだからね!はっはっは!」と続けている。さりげなく「宣伝」につなげる「大人の文章術」も披露した。
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