食品を見ると、「消費期限」か、「賞味期限」が書いてあります。
内閣府のある調査によると、過半数の人が、この2つを正しく理解していないことわかったそうです。
私は、この2つを、別に意識していません。
この日までなら、食べても安全って感じです。
これを過ぎると、チャレンジャー魂が騒ぎます。
ところで、「消費期限」と「賞味期限」の意味ですが、記事によると、
「消費期限」は、傷みやすい食品に使われる。「定められた保存方法で安全性を欠く恐れがない」そうです。
「賞味期限」は、おいしく食べられる期限を示す。「定められた保存方法で品質を保つことができる」そうです。
ま~、こうやって改めて見ても、ややこしいな~って思います。
出来たら、どっちか一つにしてほしいと思います。
ところで、最近、醤油を買いました。
醤油は、賞味期限が書かれているようです。
自分で料理をほとんどしないので、醤油なんてほとんど使いません。
そのため、以前の醤油は、賞味期限が切れていました。
どれくらい過ぎていたかと言うと、2年です。
さすがの私も、2年も過ぎた醤油を使うのはためらいました。
しかし、醤油や味噌って、熟成させる物だったと思います。
そのため、少しぐらい古くても大丈夫だろうと思い使っていました。
では、なぜ新しい醤油を買ったかと言いますと・・・
友達の家で、ご飯を食べる機会がありました。
そこで、卵かけご飯をしました。
卵かけご飯は、ご飯に、卵と醤油をかけるシンプルなものです。
食べてみると、いつもの卵かけご飯と味が違うじゃないですか。
原因は、醤油です。
卵かけご飯が、こんなにおいしいなんて・・・
「ブラボー」
その様に叫びたい心境になりました。
だから、新しい醤油を買うことにしました。
今では、おいしい卵かけご飯を、家で食べております。
ところで、2年も賞味期限が過ぎた醤油の味ですが・・・
味がしません。
ただ黒いだけの水です。
参考になったでしょうか?
やっぱり、新しい醤油の方が、卵かけご飯にはいいですよ~
「消費期限」の意味、ご存知ですか? 過半数が誤解
食品の「消費期限」は傷みやすい食品に使われ、「賞味期限」はおいしく食べられる期限を示すが、過半数の人が正しく理解していないことが内閣府の「国民生活選好度調査」で分かった。国が検討している食品表示の見直しを後押しする材料になりそうだ。
今年2~3月、無作為抽出した15~80歳の男女を対象に調べ、4164人が答えた。
消費期限で正答の「定められた保存方法で安全性を欠く恐れがない」を選んだ人は34%。賞味期限で正答の「定められた保存方法で品質を保つことができる」を選んだ人も46%にとどまった。表示された期限について、「開封・未開封に関係ない」と誤解していた人も30%前後ずついた。
消費期限は、製造日を含め5日程度で急速に劣化する食品が対象。賞味期限は比較的日持ちする食品に付けられる。国民生活審議会(首相の諮問機関)は4月、国に、食品の期限表示を安全性を重視する「消費期限」を中心に見直すよう提案している。
審議会総合企画部会委員を務めた角田真理子・明治学院大准教授は「一連の偽装問題で期限表示があれだけ話題になったのに、理解が進んでいないことを示す結果だ。安全な期限とおいしい期限との違いを誤解しない表示に変更した方がいい」と話す。
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