ある調査によると、ブラウザのFirefoxの世界シェアが、20パーセントを越えたそうです。
それでも、まだIE(Internet Explorer)がトップなのでしょう。
マイクロソフトが嫌いな私としては、歓迎します。
嫌いだけど、Windowsは使っています。
今回のニュースを、手放しで喜びたいところですが・・・
私はネット販売の仕事をしています。
でも、今回のようなことが進むと困ることも。
それは、ブラウザによって見え方が変わるからです。
今は、昔に比べて、違いは少なくなったと思います。
しかし、いまだに古いブラウザを使っている人もいます。
また、新しいブラウザでも、バグで表示がおかしくなる場合もあります。
そのため、ページを作ると、いろいろなブラウザで表示を確かめる必要があります。
って、思っているのですが・・・
実際は、初心者のほとんどは、Internet Explorerを使っていると思います。
その他のブラウザを使っている人は、たとえページのレイアウトが崩れても、それがブラウザが原因だとわかるでしょう。
もし、それによって、買い物等できない不具合が起こっても、自分で対処できるのでは?
そのように考えて、Internet Explorerと、FireFoxしかブラウザの確認はしていません。
ところで、ページのレイアウトが崩れるのは、ほとんどFireFoxです。
これは、FireFoxが劣るわけではありません。
FireFoxは、決まりに忠実に作られています。
だから、間違ったことをすると、そのとおり表示されます。
Internet Explorerは、かなり適当でも、それなりに表示されます。
(これはこれで、困ります)
そのため、表示のテストは、FireFoxでします。
FireFoxで、ちゃんと表示されれば、Internet Explorerでもちゃんと表示されるだろう。
そのように思っていました。
しかし、その逆の場合が1度ありました。
あの時は、あせりました。
まさか、FireFoxが、Internet Explorerより劣ることもあるなんで。
詳しいことはおぼえていませんが、JavaScriptの表示で問題が起こりました。
あれ以来、表示テストは両方ですることにしています。
Firefoxの世界シェア、20パーセントを越える
TRON 曰く、
アメリカのNet Applicationsという企業の調査によると、11月のFirefoxのシェアが2割を越えたそうです。
この数値は世界シェアなので、国内ではFirefoxのシェアはこれほど高くはないと思われます。しかし、ウェブブラウザ間での競争が進む事で、 Internet Explorerも含めた各ブラウザの性能が上がればよりウェブの進化が促されるのではないかなと思います。ウェブブラウザ間での今後の競争に期待したいです。
ちなみに、/.Jに訪れたユーザーが使っているWebブラウザトップ10(11月分)は次のような感じでした。
1. Firefox 3.0(38.73%)
2. MSIE 6.0(16.69%)
3. MSIE 7.0(10.36%)
4. Sleipnir(6.07%)
5. Firefox 2.0(5.75%)
6. Safari(4.57%)
7. Opera 9(4.00%)
8. Mobile: KDDI(2.94%)
9. Mobile: DoCoMo(2.16%)
10. Google Chrome 0.x(1.88%)
livedoor ニュース – Firefoxの世界シェア、20パーセントを越える
コメント
コメントありがとうございます。
お世辞でも、ほめていただけるとうれしいです。
ちょっと、天狗になってしまいそうです。
でも・・・
これを書いてから時間が経っているので、自分が書いたのに他人の文章を読んでいるようです。
だから、つい突っ込みを入れたくなります。
ここんとこ、このように説明すれば、もっとわかりやすいのに~
なんて思ってしまいます。
面白く読ませていただきました。
とっても勉強になりました。