数日前、大阪でも雪が降り、積もりました。
用事があったので、外を歩いていると、小さな雪ダルマを見ました。
何だか、ほほえましくなりました。
大阪では、めったに雪が降りません。
いつもは、ふっても積もることはありません。
しかし、数日前に降った雪は積もりました。
寒い、寒いと文句を言っていても、久しぶりの雪だとうれしかったです。
外に出て道を歩いていると、そこらじゅうで、小さな雪ダルマを見ました。
雪が積もったと言っても、普段、雪が振らない大阪です。
たかが知れています。
巨大な雪ダルマなんて作れません。
昔、アルバイトで鳥取に行ったことがあります。
そこでは、寮に入っていました。
その寮には、全国から人が来ていました。
もちろん、沖縄の人もいました。
あるとき、大雪が降りました。
私は、用事を済ませ、寮に帰ってくると、大きな雪ダルマを作っている人がいました。
それは、沖縄の人でした。
聞いてみると、初めて雪を見たそうです。
その、沖縄の人は元気で、真冬でも半そででした。
とても楽しそうだったので、見ているこちらも楽しくなりました。
でも、ちょっと、おかしくも見えました。
なぜならば、その沖縄の人の見かけは、バリバリのヤンキーだったからです。
金髪にピアスの、いかにも怖そうな兄ちゃんが、半そでで雪ダルマを作っている姿を想像できますか?
それも、たった一人で・・・・・・
真夏の雪だるまに8千人歓声=北海道安平町が贈り物-ブラジル
ブラジル・サンパウロに10日、日本人移住100周年を記念して北海道安平町から大小の雪だるまが届いた。サンパウロは一年中、雪が降らず、現在は真夏。初めて見る雪に日系人ら約8000人が歓声を上げた。
届けられたのは高さ2メートル、重さ1.3トンの大だるまと、高さ45センチ、重さ4キロの30個の小だるま。雪だるまで町おこしを図る安平町の有志が制作し、飛行機で運搬。ブラジル北海道協会に寄贈した。
同協会には、雪を一目見ようと100メートル以上の行列が数時間にわたって続いた。日系3世のフラビア・ヨシダさん(10)は「初めて雪に触った。思ったより固かった」と驚いた様子だった。
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