長崎自動車道川登サービスエリアで、スズメのヒナが、ツバメの巣の中でスクスクと育っているそうです。
なんでこんな事に?
ツバメの巣の近くに、ひなが落ちていたので、人が拾って元戻したそうです。
でも、ツバメのヒナではなく、スズメのヒナだったので、こんな事になったそうです。
微笑ましい風景ですね〜
でも、このスズメの将来を考えると、心配になります。
だって、ツバメとスズメは飛びかたがちがうもん。
たぶん、もう少し大きくなると、親ツバメは子ツバメにえさの取り方を教えると思います。
その時に、このススメはどうなるのだろう?
そう考えると、本当に助かってよかったのかなって思います。
ところで、ツバメとスズメって仲良しなのでしょうか?
ちょこっと、調べると・・・
ツバメの巣を、スズメが乗っ取るなんてのもちらほら。
あんまり仲がいいようには思えません。
また、ツバメについても、ちょこっと調べてみました。
すると、ウィキペディアに、こんな画像が・・・
これ、ばめ?
ツバメといえば、真っ黒に白いお腹だと思っていたのですが・・・
よくわかりません。
ところで、今回のスズメですが・・・
なるようになるしか、ならない?
本来なら、死んでいたのに、助かったので強運の持ち主なのでしょう。
その強運で、生きつづけることを祈ります。
スズメのヒナ、ツバメの巣でスクスク 川登SA
武雄市の長崎自動車道川登サービスエリアで、スズメのヒナがツバメの巣の中でスクスクと育っている。歩道に落ちていたところを拾われたうえ、本当の親子同様にかわいがられる幸運ぶり。命をつないだヒナはたくましく餌をついばむ。16日まで愛鳥週間。上り線のエリア内で清掃作業をしていた宝泉佐代子さん(58)が7日、歩道に落ちてもがくひな鳥を見つけ、近くのツバメの巣から落ちたと思い戻した。数日後、鳴き声や毛色が違うことに気付いた。スズメは別の場所にあった巣から落ちていたらしい。
巣の中にはツバメのヒナも3羽いる。一回り小さいスズメのヒナは、最前列で頑張って餌を要求。親ツバメがせっせと運んでくる餌を口に入れている。ほのぼのとした光景は、利用客にも一服の清涼剤に。
日本野鳥の会佐賀県支部の佐久間仁支部長(54)は「ツバメがスズメを育てるなんて初めて聞いた。通常は、親鳥が気づいて巣からはじき出すのでしょうが、非常に興味深い」と話している。
スズメのヒナ、ツバメの巣でスクスク 川登SA/佐賀のニュース :佐賀新聞の情報コミュニティサイト ひびの.
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