MITの研究者チームが開発したカメラは、光の波が進む様子をとらえることができるそうです。
へ~、光ってどう進むの?
ってことで動画がありました。
これです。
見ましたが・・・・よくわからん。
正直な所、期待外れって感じです。
その筋の人が見れば感動するものなのでしょうが、全く知識のない私にとって、りんごかトマトか分からんものが、ただ置かれている動画にしか見えません。
世紀の大発明も、ど素人にとっては、この程度の感想しかありません。
たぶん、世の中の偉い人って、私みたいな人が多いのではないでしょうか。
だから、素晴らしい結果を出しても評価されずに予算がでない。
でも、外国人が評価すると、手のひらを返したように扱いがかわる。
私も、だれか外国の偉い人がほめてくれないかな~
たとえそれがジョークでも、日本人は、外国人が評価したものを鵜呑みにして好評価するのではないでしょうか?
さ~て、私は何で評価してもらいましょうかね~
ナマケモノなところ?
1秒「1兆フレーム」で光の進行をとらえるカメラ
MITの研究者チームが開発したカメラは、1秒あたり1兆フレームという驚異的な高速度撮影が可能で、光の波が進む様子をとらえることができる。
あなたのカメラはどのくらいの速さで動画を撮影できるだろうか。60fps(フレーム/秒)? それとも1,000fps? なかには1,000,000fpsで撮影できるカメラ『Phantom』を持っている人もいるかもしれない。しかし、それさえ大したことはない。マサチューセッツ工科大学(MIT)の新しいカメラは、1,000,000,000,000fps(1兆フレーム/秒)で撮影するのだから。
1兆秒といえば31,688年を超える。そして、このカメラで1秒間撮影したシーンを30fpsの速度で再生した場合、見るのに1,000年以上かかることになる。
もちろん、この「カメラ」は休暇に持って行けるようなものではないし、たとえ持って行けたとしても、これだけの高速撮影を行うために十分な光は、カンカン照りの浜辺でも得られないだろう。MITの装置(設計はラメシュ・ラスカー博士とそのチーム)が行っているのは、「フェムト秒(千兆分の1秒)のレーザー照明と、ピコ秒(1兆分の1秒)精度の検出器、いくつかの数学的再構成技術」を使い、場面に照明を当て、レーザー光のパルスをとらえることだ。そして、あらゆる優れた手品がそうであるように、この装置でも複数の鏡が使われている。カメラの視野を動かすためだ。
撮影時間は1秒にも達していない。掲載した動画の長さは480フレームで、時間にしてわずか1.71ピコ秒という一瞬を見せてくれる。
結果として得られるのは、光の波が進む様子を示す動画だ。個々のフレームを色分けすることで、波面を虹で表すこともできる。
もっと見たいという人には、MITのサイトにある、このチームのプロジェクト・ページをお勧めする。このページでは、単一パルスの光がPETボトルの中を10億分の1秒単位で進んだり、置かれた静物の上を波面がまるで浜辺に寄せる波のように波紋を描いたりする不思議な映像を見ることができる。
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