未来の携帯電話は、ナノテクノロジーを使って、曲げたり伸ばしたりできるかも?
色は、透明?興味ありません。それより、もっと、料金安くなりませんかね?
使いもしない、機能を沢山つけて、携帯本体も高いのじゃないですか?
これは、携帯電話の未来の記事です。
おしゃれですが、うれしいのは最初だけでしょう?
別に、曲げたり、伸ばしたり出来なくてもいいですけど・・・
始めの頃の携帯電話は、携帯とは名ばかりの、大きな電話でした。
肩からぶら下げているような、画像を見た事があります。
それが、だんだん小さくなり、そして薄くなりました。
その結果、あまりにも軽くて、なくすといけないからと言って、沢山のキーフォルダーを付けている人を見た事があります。
これでは、せっかくの技術も無駄です。
インパクトがあっても、それが普及するとは限りません。
たとえば、今の技術では、テレビ電話など可能でしょう?
過去にも、商品化されたのではないでしょうか?
しかし、一向に実物を見た事はありません。
一見便利なようですが、日常生活には向いていないようです。
それよりも、料金の方が気になります。
国民が、一人一台の携帯電話を持っている時代です。
その割には、まだまだ通話料が高くありませんか?
支払いのシステムによって、あまりわかりませんが、携帯電話本体もかなりの金額らしいです。
使いもしない、機能を沢山つけて・・・
私など、メールも必要ありません。
話が出来たらいいです。
携帯電話会社間の競争で、通話料等は値下げされています。
しかし、固定電話に比べたら、まだ高いです。
もう少し、何とかなりませんか?
みんな、携帯電話を持っていますよ。
そのわりに、まだまだ高くないですか?
ちなみに、私は、携帯電話を持っていません。
Nokia、未来の「ナノテク携帯」コンセプトを発表
自由に形を変えられる透明な携帯端末など、ナノテクノロジーを活用した携帯の「将来形」を、Nokiaがニューヨーク近代美術館で発表した。
ナノテクノロジーを活用すれば、曲げたり伸ばしたりできる透明な携帯端末も可能に――フィンランドのNokiaが2月25日、「未来の携帯電話」のコンセプトを発表した。「Morph」と名付けられたこのコンセプトは、同社の研究機関Nokia Research Center(NRC)と英ケンブリッジ大学の共同研究から生まれたもの。米ニューヨーク近代美術館(MoMA)で24日から行われている展示「Design and the Elastic Mind」のカタログや、MoMAの公式Webサイトで取り上げられている。
ナノテクノロジーにより実現できるという「究極の機能」には、自由に形を変えられる材質や透明な製品、表面自己洗浄機能などが含まれる。「Morphの要素は、向こう7年のうちには携帯端末に統合可能になるかもしれない」とNokia。ハイエンド端末での利用を皮切りに、将来的には、ナノテクノロジーが低コスト製造につながる可能性もあるとしている。
Morphのコンセプトモデル。携帯するときは下の画像のように曲げて腕輪状にNokiaとケンブリッジ大学は、2007年3月に提携を発表。NRCが同大学構内に研究施設を開設し、ナノテクノロジーなどを対象に、複数の学部と共同研究を行うことになっている。Nokiaは「NRCでは、携帯端末の形態や機能を改革する方法を考えている」とコメント。今回のMoMAでの展示については「芸術と科学の組み合わせにより、より多くの人々にナノスケールの可能性を紹介できれば」としている。
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