出版業界の不況は、こんなところにも・・・
少年サンデーと、少年マガジンが協力して、新しい漫画を創刊するそうです。
どちらも、発行部数はピーク時の、半分以下に減っているそうです。
私も、高校生時代、少年サンデーと少年マガジンの両方とも読んでいました。
毎回、両方買うのはもったいないので、友達と買って、漫画を交換する事にしました。
これで、お金は半分で両方の漫画が読めます。
しかし、これにも問題はありました。
私は、少年サンデーが好きでした。
なぜならば、私の好きな漫画の”拳児”が載っていたからです。(なつかしいな~)
だから、私は少年サンデーの方を買いたかったです。
読み終わった後は、それぞれが自分の買った漫画を、所有できるルールでした。
しかし、友達も、なぜか少年マガジンではなく、少年サンデーが良いと言い出しました。
話し合いの結果、交代で少年サンデーを買う事になりました。
最近は、少年サンデーも、少年マガジンも読んでいません。
久しぶりに、読んでみるか~
少年漫画2誌 異例の協力へ
これは、少年サンデーと少年マガジンが、来年、ともに創刊50年を迎えるのを機会に、売れ行きの減少が続く少年漫画界を活性化しようと小学館と講談社が合意したものです。
新しい雑誌は、サンデーとマガジンの編集部が協力して、本誌とは別に増刊という形で発行し、サンデーの「名探偵コナン」と、マガジンの「金田一少年の事件簿」という2つの人気漫画の過去の名作を掲載します。
ことし4月から半年間、月に2回発行する計画です。「サンデー」と「マガジン」は、いずれも昭和34年3月に創刊し、ライバルとして少年漫画の分野を切り開いてきました。
しかし、日本雑誌協会によりますと、去年はサンデーが93万5000部、マガジンが187万部と、ピーク時に比べて半数以下に減っています。2つの出版社が会社の枠を越えて1つの雑誌を編集するのはきわめて異例だということで、来月、正式に発表することにしています。
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