NECのパソコン「PC-8001」のミニチュアパソコンが販売されます。
発売日は10月5日(土)で、値段は税抜き24,800円です。
10月に発売なので、消費税は10%ですね。
さて、最初に、このニュースを見たときに、ミニチュアパソコンの文字を読まずに、画像を見ました。
これです。
「PC-8001」の実物を知っている私としては、これと言った感想はありませんでした。
何も知らずに見たら、「PC-8001か、なつかしいな」ってぐらいです。
そして、商品の説明を読むと、キーボードは使えず、ダミーだそうです。
「なんや、もうちょっと、ちゃんと作れや」
キーボードなんて、たいした仕組みではありません。
形だけ似せたパッチもんでは、ほしいと思いません。
さらに調べると、中身はラズベリーパイだそうです。
そして、ラズベリーパイも一番安いZEROです。
ラズベリーパイZEROで、キーボードもつかえないのに、税抜き24,800円なんてぼったくりです。
さらに画像を見ていると、不思議な画像を見つけました。
「なんだ!」
ここで、初めて今回の「PC-8001」がミニチュアだと気づきました。
それも、手のひらサイズ。
こんなに小さければ、キーボードが使いないのは納得です。
たとえ、キーボードがつかえたとしても、使いたくないほど小ささです。
「PC-8001」のミニチュアを単体でみれば、本物と見間違う出来です。
それほどの再現力です。
これほどの出来だと、この世代を知っているものとしては、ほしくなるでしょう。
でも私としては、「PC-8001」ではなく、「PC-6001」または、「PC-6001MK2」を出してほしいですね。
そして、友達の家で遊んだゲームの「ドアドア」をやりたいです。
今では、「パソコン」というのが一般的ですが、最初のころは「マイコン」といわれていました。
また、この時代はゲームのデータがカセットテープに入っていました。
今では、カセットテープを知らない人もいるでしょうね。
この情報に興味がある人は、当然カセットテープが何か知っていると思います。
だから、カセットテープが何かの説明ははぶきます。
カセットテープなので、簡単にダビングが出来ました。
友達は、別の友達からゲームのカセットテープを借りました。
しかし、ダビングするためのラジカセを持っていません。
私は、パソコンを持っていませんが、ダブルラジカセは持っていました。
そこで、私の家でダビングすることにしました。
カセットテープは、本来音楽を聴くものです。
ゲームのデータが入っているカセットテープを、ラジカセで再生すると、どんな音がするのでしょうか?
それは、「ガーガー・ピーピー」とまったく意味のない騒音が流れます。
ところで、当時わたしはラジカセの仕組みを理解していませんでした。
音楽をダビングするとき、ボリュームを下げて無音にしても、ダビングは出来ます。
しかし、それを知らなかったので、消去してダビングすると無音になると思っていました。
だから、ゲームのカセットをダビングするときに、音量をかなり上げてダビングしました。
本当は、クリアに録音するために、音量MAXにしたかったのですが、さすがにガーがーピーピーの騒音は耐えられません。
それでも、かなりの音量を上げました。
もちろん、そんな騒音はたえられません。
だから、そのままラジカセを放置して遊びにいきました。
とても懐かしい思い出でです。
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