只今、絶好調のようです。
宮崎県の東国原英夫知事
今では、この名前も定着してきたようです。
でも、やっぱり、「そのまんま東」の方が言いやすいです。
その、東国原英夫知事が、「そのまんま東」の芸名で書いた自伝的小説『ゆっくり歩け、空を見ろ』がテレビドラマ化されるようです。
私は、東国原英夫知事をテレビでよく見ます。
やはり、元芸人だけあって、その辺がうまいのでしょう。
他の政治家の方も、その辺を勉強してみては?
テレビに出るのが、すべて良いとは言いません。
しかし、テレビの影響力は大きいものです。
今、アメリカでは大統領選の真っ只中のようです。
昔、これに関して、興味深い内容のテレビを見たことがあります。
当選の分け目は、テレビ対策という内容でした。
当選した方は、テレビ映りを気にして、メークアップしていたそうです。
そんなことは、今では当たり前に行われているようです。
そうやって、非常識が常識に変化するのでしょう?
ところで、話を東国原英夫知事のドラマに戻します。
見たいか?
今は、テレビをつけると、同じような番組ばかりです。
一つヒットすると、同じような番組が、他局で作られます。
昔は、漫画などさげすまれていました。
しかし、今は、漫画が原作でないと、ドラマ化出来ないと言うのを聞いた事があります。
その理由はいろいろあるようで、関連商品の売上まで、最初に計画されているようです。
この、儲けの部分が先行するためか、原作とドラマが違うなどと言う事はたびたびのようです。
あまりにも、独創性がありません。
そのように、作るほうが、型にはまっている為に、ドラマの内容もワンパターンです。
今回のドラマも、東国原英夫知事の人気に、あやかろうとしているのが見えみえです。
また、ワンパターンの人情ものでしょうか?
同じドラマ化するなら、記事にある、”40歳過ぎての不祥事”の部分を重点的にドラマ化してほしいです。
人生、何度でもやり直しが利くと言う教訓になるのでは?
ドラマ フジ系「ゆっくり歩け、空を見ろ」 母との絆、東国原知事の原点
宮崎県の東国原英夫知事が、「そのまんま東」の芸名で書いた自伝的小説『ゆっくり歩け、空を見ろ』がテレビドラマ化。春のドラマスペシャルとしてフジテレビ系で4月1日午後10時から放送される。明るく気丈な母親、タミを演じる水野真紀について、知事は「お美しくて麗しい理知的な方。うちの母親とは全然違う。ものすごいギャップがあります」と恐縮しきりだ。
ドラマは英夫の波乱の幼少期と心温まる家族の絆が描かれる感動作。タミはいわゆる妾(めかけ)で、英夫はいじめに遭うが、そんな息子にタミは口癖である「ゆっくり歩け、空を見ろ」といつも明るく言い放っていたという。
知事にとって母親はどんな存在なのだろうか。「海であり空である、自分の原点。宮崎全体が故郷であり、母は宮崎全体かな、と。東京に出た31年間で母に会ったのは4、5回くらい。心の中ではマザコンなんですけど、今でも会うと敬語を使います。この原作にある小学生のときのタミ像は一番印象深いですね」。
怒られたことも数多く平成10年、40歳過ぎての不祥事の際には「死ね!」と怒鳴られたという。
水野は「息子に対する愛の使い方。そして人間としての芯(しん)の強さ、優しさ。私も3歳になる息子がいるものですから、心に刻まれる粋な言葉が残せたら、と思いながら演じました」と話す。出演者は高橋ジョージ、今井悠貴、中村梅雀ほか。
コメント