また、どっかで見たことのあるようなデザインだな~
超小型車「iQ」が08年内に国内発売されることが決まったそうです。
(画像は、下の元記事のところにあります。)
「ふ~ん」
感想 終わり・・・
なんか寂しいので、超小型車「iQ」の画像を探して見ました。
私は、車に詳しくないので、もし、画像が間違っていたらごめんなさい。
このように、素人の私では区別がつかないようなデザインです。
ところで、この元記事には、コメントが書けるようになっていました。
そのコメントを見てみました。
軽自動車をより快適・高性能にすれば、
この車は要らないんじゃ・・・
この車とプリウスなどは、
コンセプト自体が違うので、比較する方がオカシイ。
これからの時代、小さい車は大歓迎だが、
価格は時代に逆行してるぞ・・・。
この大きさで普通乗用車とかw
これ買うなら軽自動車買うから。
「えっ!これって軽自動車と違うの?」
ま~、私の車に対する認識は、小さな車 イコール 軽自動車 です。
そもそも、軽自動車って何?
ちょこっと、調べました。
軽自動車 けいじどうしゃ
日本独特の、特に小さな自動車のカテゴリ。税金面などでの優遇措置がある。
軽自動車の規格が制定されたのは戦後すぐ。その後、法改正が幾度*1も重ねられ、1998年10月からは、長さ3.40m未満、幅1.48m未満、高さ2.00m未満、排気量660cc 未満に改められ、これに合う自動車がこのカテゴリに登録できる。
これによると、軽自動車って、サイズと排気量で区別されるようですね?違う?
で、今回の「iQ」はどうなのさ~
う~ん、記事には、詳しく載っていないような~
その全長は2.98mと、Aセグメントモデルのアイゴより425mm短く、ヤリス(欧州版ヴィッツ)よりも770mmも短いながらも、大人3人+子供1人が乗車でき、荷物も積載可能な空間が確保された。ちなみにこれだけのスペースにどうやって4人も乗るのかといえば、運転席の後ろに子供、そして助手席を前方に移動しその列に大人2人ということらしい。
なんか、ややこしく書いてあるけれど、全長は2.98mって事?
で、幅は、そして排気量は?
「書いてないよ~」
また探すの面倒だよ~
もういいや、こんな車~
プリウスしのぐ燃費30キロ超 トヨタの超小型車「iQ」
トヨタ自動車が2007年9月のフランクフルトモーターショーでコンセプトモデルを初公開し、同じく10月の東京モーターショーでも注目を集めた超小型車「iQ」が08年内に国内発売されることが決まった。全長3メートルに満たない小さなボディーだけでなく、「既成概念を覆す」クルマづくりがいくつも採用されている。その結果、燃費はリッター30キロを超え、プリウスをしのぐのは確実だ。
■CO2削減の「時代の申し子」のような車
「iQ」にはパワートレーン、ステアリングからエアコン、シートまで室内空間を稼ぎ出すためのあらゆる工夫が盛り込まれ、大人3人と子ども1人が乗ることができる。トヨタは「排気量やサイズといった従来の考え方にとらわれない車」(岡本一雄副社長)として売り出す考えだ。
iQはCO2削減の時代の申し子のような車といえる。走行1キロメートル当たりのCO2排出量の目標は100グラム以下で、ハイブリッドカー「プリウス」の104グラム(EU基準)を下回り、トヨタ車で最低。燃費性能はプリウスを上回る。10・15モードより実際の走行に近いといわれる新しいJC08モードでプリウスはリッター29・6キロメートルなので、iQがリッター30キロメートルを超えるのは確実だ。
日米欧で実施される自動車燃費規制では、企業の新車平均で1キロメートル当たり130グラムを求める欧州連合(EU)の規制案がもっとも厳しいと見られている。iQは欧州においてトヨタ車全体の燃費を引き下げる効果が期待されている。
国内では燃費改善対策のほかに、ダウンサイジングする需要への対策の側面があり、むしろこちらの意味のほうが大きくなるかもしれない。そのねらいは「クラスレスなエコカー」というものだ。
■サイズが大きい「パッソ」「ヴィッツ」よりも高価?
自動車の世界では車両のサイズと排気量が大きくなるにつれて価格も高くなるという図式が長年にわたり踏襲されてきた。その例外にはコンパクトながら1クラス上の価格が定着したBMW「ミニ」があるが、プリウスもまたサイズを超えた売れ方をしている。トヨタディーラーによると「クラウン」を乗り継いできたベテランドライバーが「運転しやすいサイズで燃費のいい車を」とプリウスを選択するケースは少なくないという。
iQは排気量1リットル前後の通常のガソリンエンジン車(欧州向けにディーゼルも用意される)ながら、その環境性能や明確な意図を持った小ささ、軽さでプリウスと同じように車のヒエラルキーを飛び越える存在になることが狙いになっている。価格は未定だが、よりサイズが大きい「パッソ」「ヴィッツ」よりも高価になる可能性があるという。
iQの謳い文句は「超高効率パッケージカー」。助手席側のインパネを削ってシートを前に配置し、助手席側後席のスペースを稼ぐなど、思い切ったアイデアも採用されている。車離れが進む国内市場にインパクトを与えることができるか、業界がもっとも注目する1台である。
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