もしかして、儲かっていないの?
アメリカのGoogleトップ3人の給与は、2007年も1ドルだったそうです。
もちろん、会社が苦しい訳ではありません。
もう、お金なんて要らないぐらい持っているのでは?
こうなると、趣味が仕事かも知れませんね。
ところで、あなたはこのニュースを見た時、どのように思いました?
私は、税金対策かな?って思いました。
日本でも、新会社法なるものが施行されました。
そのため、簡単に会社が設立できるようになりました。
私も、会社でも作ってみようかな?って考えていました。
何の会社にするかは、決めていません。
まるで、ブログを始めるような感覚でした。
調べたところによると、すべて自分で手続きをした場合の費用は、24万円ぐらいだったと思います。
ところで、何で会社なんか?って思うかもしれません。
それは、
カッコイイからです。
ウソです。
税金面で有利だからです。
たとえば、仕事に着ていくスーツを買うとします。
あなたが、サラリーマンの場合、
給料から、税金を引かれて、残りでスーツを買います。
しかし、これが、会社の場合は違います。
まず、売上(収入)から、必要経費のスーツ代を引きます。
そして、残りのお金に対して、税金が掛かります。
もし、べらぼーに高いスーツを買ったとします。
売上より高いスーツです。
すると、赤字になります。
その場合は、税金を払う必要がありません。
ところで、この説明ですが、実際にスーツが必要経費として認められるかはわかりません。
これは、説明としてスーツを出しました。
しかし、労働者と会社では、ルールが違う事をわかっていただけたと思います。
今度は、株の話をします。
あなたが、株を51%以上持っていたとします。
すると、あなたはその会社を自由に出来ます。
なぜなら、株、1株につき1個の力があるからです。
どんなに、反対者がいても、最後の1個の力で勝つからです。
株の世界は、多数決だからです。
ここで、クイズです。
あなたは、ある会社の株を51%持っているとします。
そして、車のベンツがほしいとします。
あなたなら、どうしますか?
私は、会社名義で車を買います。
「え~、じゃあ、会社の車?」
その通り、会社の車です。
しかし、あなたは、51%の株を持っているので、あなたの車でもあります。
まるで、
「オレの物は、オレの物、お前のモノも、オレの物って感じですが・・・」
どうでしょうか?
会社のメリットが、わかっていただけたでしょうか?
では、悪いことが起こった場合を説明します。
あなたが、掲示板を運営していたとします。
その掲示板に、他人の悪口が書かれたとします。
そして、悪口を書かれた相手から、訴えられたとします。
ここで、会社が出てきます。
実は、この掲示板は、別会社として運営されていたとします。
そして、訴えられたのは、あなたとします。
あなたは、この会社の株を51%持っているが、ここからの給与は1円だったとします。
そして、裁判に負けたとします。
ま~、私も専門家ではありません。
だから間違っているかもしれませんが、会社はそのままで、自分もほとんど無傷だったと思います。
もし、財産の名義を、自分としていた場合は、ごっそりとお金を取られているでしょう。
また、相続の場合も違います。
説明的には、かなり不安ですが、会社というものをうまく使えば、節税になります。
節税は、脱税とはまったく違うものです。
ところで、私は、会社設立を考えていましたが、止めました。
確かに、赤字の場合は、税金を払わなくてもいいです。
しかし、他の税金は赤字でも、払わなければいけないみたいだったからです。
プラスマイナスで、マイナスの方が多かったので止めました。
*注意*
上記の説明は、不確かなものです。
もし、間違っていたら、ごめんなさい。
間違っていて、損害が出ても、私はし~らない。
Googleのトップ3、2007年も給与は1ドル
米Googleトップ3人の給与は、2007年も1ドルだった。同社が米証券取引委員会(SEC)に提出した報告書で明らかになった。
同社の創設者サーゲイ・ブリン氏とラリー・ペイジ氏、CEOのエリック・シュミット氏は2004年以来、自らの希望で年間給与を1ドルとしている。ただしブリン氏とペイジ氏は2007年にボーナスとしてそれぞれ1723ドル、シュミット氏は1898ドルを受け取った。シュミット氏はさらに、警護のための費用47万4662ドルを含め、47万8662ドルをGoogleから支給された。ストックオプションや株式による報酬はなかった。
3氏が保有するGoogleのClass B株式(議決権付株式)は、シュミット氏が約950万株(Class B株のおよそ12%)、ペイジ氏が約2915万株(38%)、ブリン氏が約2863万株(37.3%)。シュミット氏の保有株数は前年の1億700万株から減少しており、残る2人の保有数はほぼ変わっていない。
Google株は昨年11月に747.24ドルの高値を付けた後、現在は450.78ドルに値を下げている。ペイジ氏とブリン氏の保有株はピーク時の約210億ドルから130億ドルへと価値が下がったことになる。
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