最近、画像処理をすると、パソコンが遅くなってきました。
すでに、メモリーは増やしています。
もうそろそろ、新しいパソコンの購入を考えています。
しかし、問題があります。
それは、OSをWindows Vista（ウインドウズ ビスタ）にするか、XPにするかです。
私の調べた限りは、ビスタは販売前から評判が悪かったと思います。
発売がずるずると延び、目玉の機能などが省略され、見た目だけ派手に変わったと言う印象があります。
又、その派手なグラフィックのために、高いスペックが必要らしいと聞いています。
メモリーなんて、最低が１GB以上ですか？
このパソコンのメモリーを増設した時は、メモリーの価格が高くて、５１２MBしか購入できませんでした。
今は、ずいぶんメモリーも安くなってきました、しかし、そのときの印象が強くて、
「１GB? 冗談じゃない」
と思ってしまいます。
ビスタが発売されたころ、ある掲示板で購入者の意見を聞いてみました。
非常に評判が悪かったのを覚えています。
「使えない」
「起動に時間がかかる」
「派手な画面も、使ったのは最初だけ」
と、散々でした。
中には、笑った意見もありました。
「本体をそっくりそのまま、メーカーに返品したい」
でした。
発言者の本人は、まじめに答えたつもりだと思いますが、他の人の意見からその状況が想像でき、クスッと笑ってしまいました。
又、最近、同じ質問をしてみました。
すると、今回は好印象の方が多かったです。
ビスタの前のOSは、Windows XPでした。
「XPの時も、最初のころの評判は散々だった」
と言う意見もありました。
本当でしょうか？
私は、２００２年の頃に、このパソコンを買いました。
その時XPは、今までのWindows Meなどに比べて落ちにくい、と言う良い評判だったと記憶しております。
どうも、OSはSP１が出されるころから、使えるようになるという噂も聞いたことがあります。
どれも、本当のところはわかりません。
しかし、私は実験台になりたくないので、購入書の意見をもっと聞いてから、Windows Vistaにするか、XPにするか決めたいと思います。
今回は、そのWindows Vista SP1のニュースです。
でも、予定日まで日にちはありますが、本当に３月中ごろなのでしょうか？
又、ずるずると予定が延びるのではないかと、疑ってしまいます。
「Windows Vista SP1」の開発が完了、3月中旬より配布予定
マイクロソフトは5日、「Windows Vista Service Pack 1（SP1）日本語版」の開発が米国時間2月4日に完了したと発表した。Windows Vista SP1は、3月中旬からダウンロードセンターやWindows Updateなどで配布を開始する予定。
Windows Vista SP1は、Windows Vistaの発売以降に提供された500以上の更新プログラムや、新機能などをまとめて提供するサービスパック。機能面では、対応デバイスの拡大、アプリケーション互換性の改善、バッテリー寿命期間の改善、セキュリティ強化、信頼性向上、パフォーマンス向上の各分野について、機能強化と改善を図っている。
このほか、ファイルのコピーやシャットダウン時間および休止状態からの復帰時間の短縮、ドライブ暗号化を行なうBitLocker機能の強化、生態認証によるスマートログオン、グループポリシーの項目拡充などの改善や機能追加を行なう。
Windows Vista SP1は、3月中旬からマイクロソフトのダウンロードセンターや、Windows Updateおよび企業向けのWindows Server Update Servicesで配布を開始し、4月中旬から自動更新される予定。パッケージ製品や、Windows Vista SP1プリインストールPCについては、詳細が決まり次第、別途案内するとしている。
コメント