「お~、カッコイイ♪ んっ!何か変だぞ!」
「屋根がない!なに!酸素マスク?」
このニュースは、スイスの自動車メーカーが、水中でも走行できる乗用車を開発したとか?
「どうせ、カッコ悪いだろう?」
と思って見てみたら、以外にカッコイイ!
この車の会社の社長は、「007」シリーズのジェームズ・ボンドの大ファンだそうです。
つまり、映画の中の車に憧れたってことでしょうか?
でも、この記事によると、水中では、乗っている人は、酸素マスクが必要だそうです。
「おい、それは、不便やろ?」
”007”はよく知りませんが、ボンドカーにそんな不便な車ありました?
「それじゃあ、車が水中に落ちたのと、いっしょやん?」
水中に入るたびに、酸素ボンベつけるなんて面倒です。
こんな不便な車では、まだ”007”でボンドカーとして採用出来ませんよね?
「007」気分で水中ドライブはいかが=スイスのメーカーが潜水乗用車を開発
スイスの自動車メーカー、リンスピード社は15日、ジェームズ・ボンドばりの水中でも走行できる乗用車を開発したと発表した。3月にジュネーブで開かれる国際モーターショーでお目見えする。
この水陸両用自動車はスキューバと命名された。「007」シリーズの英諜報機関員ジェームズ・ボンドの大ファンの同社社長は、「ここ30年間、どのようにすれば水中を自由に走る乗用車を作ることができるかを考え続けてきた。やっと夢が実現した」と語った。
スポーツカータイプのスキューバは、乗っている人は水中では酸素マスクをつけて呼吸する。同社長は、防水や水圧など解決しなければならない難しい問題はあったが、最も苦労したのは水中で魚のように動かすことだったと述べた。
電気モーターで推進するスキューバは、10メートルの深さまで潜航が可能。オープンカーのスタイルにしたのは、水中で緊急事態が起きた際に乗っている人がいち早く脱出できる安全面を考えたのと、窓を閉め切るタイプにした場合に掛かる大きな水圧を避けるためだという。
スキューバは、ジュネーブで開かれる国際モーターショーで3月4日に報道関係者に公開され、6日から16日まで一般に公開される。同社はこの日の発表では、スキューバの値段は明らかにしなかった。
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