「リアルクローズ」が最大の魅力!NYコレクション:続くドレス人気・ロングニットで軽やかに

スポンサーリンク

NYコレクションのイメージ画像

記事には、”普通の生活に取り入れやすい「リアルクローズ」であることが最大の魅力”とあります。

モデルが良いのか、リアルって感じはしませんよ~

「すてき~」って思って、真似して、ガックリってなりませんかね?

本当に、普段って感じから、これがリアルってものまでいろいろありますね。

記事の中に、”温暖化の影響もあるのか”って環境の問題が出てきます。
こんなところにも、温暖化のことがでてくるなんて・・・
ファッションも良いですが、少しは環境の事も、考えなければいけないのかも?

どれも画像が小さくてよくわかりませんが(すいません、元の画像がすべて小さかったです)、トミー・ヒルフィガーなんかは、今までとちょっと違った感じがしました。
もっと大きな画像で見たかったです~~~。

NYコレクション:続くドレス人気・ロングニットで軽やかに

ヴィヴィアン・タムのイメージ画像
◇ヴィヴィアン・タム すべてをミニドレスで見せたコレクション。肩をかっちりさせるなど、体のラインを意識した構築的なものが主流で、1枚でも十分に存在感がある。光沢感のあるシルク素材や、立体的なモチーフ使いでより華やかさを出したドレスは、どんな場面でも活躍しそう。

ビーシービージー マックスアズリアのイメージ画像
◇ビーシービージー マックスアズリア ベージュやグレーといったニュートラルなカラーを最大限にリッチに、そしてエレガントに引き上げたコレクション。多くのコーディネートに用いられた、ジャストウエストのベルトによって、ワントーンでまとめると陥りがちなキレのないコーディネートを回避している。

トミー・ヒルフィガーのイメージ画像
◇トミー・ヒルフィガー ネイビーを使ったシンプルで、自然な美しさを持った何気ない着こなしに、色や細部の工夫がスパイスとなっている。60~70年代を思わせるコンサバティブでリッチで洗練されたスタイルは、まったく新しいアメリカンスタイル。

ミリー・バイ・ミッシェル・スミスのイメージ画像
◇ミリー・バイ・ミッシェル・スミス 08年春夏シーズンから日本へも本格上陸をはたした、良家の子女風の甘く快活なイメージのブランド。短めの丈の袖が絶妙なバランスを見せる端正なジャケットは、日本女性のお手本になりそう。
 
ニューヨークコレクションに登場する服は、普通の生活に取り入れやすい「リアルクローズ」であることが最大の魅力。今度の秋冬にトレンドとなりそうな、着こなしとアイテムをスタイリストの金本良子さんと、高級専門店「バーニーズ ニューヨーク」ファッションマーチャンダイザーの鈴木春さんに予測してもらった。

▼バーニーズ ニューヨーク・鈴木さんのおすすめ

フィリップ・リムのイメージ画像
【写真1】3.1 フィリップ・リム(写真・Marcio Madeira)

着こなしのキーとなるアイテムが、まずニットコート(写真1)。今シーズンの気分でもある軽さと心地よさを体感できるアイテムでもある。特に緩いシルエットのロングニットが、ドレスでもショート丈のスカートでもパンツでも広範囲に応用でき、スタイリングのポイントになりそう。袖丈のバリエーションも豊富で、ビーズ使いや毛足の長い素材が今シーズンらしい。

カレン・ウォーカーのイメージ画像
【写真2】カレン・ウォーカー 

ボトムスで新鮮なのがロング丈のスカート。シンプルなカットソーにベストでクールなボーイッシュスタイルに、鮮やかな色やプリントと合わせればボヘミアンにと、いかようにも使える。また、トップスでは、透かし模様のレースやボウといったロマンチックな感じのブラウスがはやりそう(同2)。軽い素材のヴィンテージ風であることがポイントになる。

ボーイ・バイ・バンド・オブ・アウトサイダーのイメージ画像
【写真3】ボーイ・バイ・バンド・オブ・アウトサイダー(写真・Akira Yamada) 

ラグ&ボーンのイメージ画像
【写真4】ラグ&ボーン(写真・Dan Lecca)

 色や柄では、ネルシャツに見られるような、昔懐かしい温かみのあるチェック(同3)。ストールなど小物でも取り入れやすくお薦め。春夏に引き続き、きれいなカラーを取り入れるのも重要(同4)で、ニューヨークでは少しくすんだブルーが目に付いた。

▼スタイリスト・金本さんのおすすめ 

 今シーズンのコーディネートでは、マニッシュなアイテムとエレガントなラインをミックスさせるスタイルが目立った。 

 メンズライクなジャケットに、ふわふわと軽やかなシフォンのボリュームスカート、チェスターフィールドコートからチュールのドレスの裾をみせるといったテイストミックスは、大人の着こなしに幅を広げる。ジャケットでもコートでも、ウエストの位置ぴったりにベルトをプラスし、女性らしいラインをよりアピールするケースが多く、これはすぐに取り入れられそうだ。

 数シーズン前からのドレスのトレンドも続いている。多く登場したのがワンショルダードレスや肩を出したベアトップのワンピース。これに、ふわりと軽やかシフォンのブラウスを合わせるなど、着こなしや素材のバリエーションが広がっているのが、ドレスを新鮮に見せるコツのようだ。

 温暖化の影響もあるのか、コートはどんどん軽量化され、スリーブレスも登場してきた。今やファーもアクセントとして使われることが主流だ。ファーやダウンの代わりに増えているのが、今秋冬シーズンでも流行したボリュームのあるカーディガン。さらりと羽織るだけで雰囲気を出せる数少ないアイテムだが、ここでもウエストにベルトをプラスして、コート的な着こなしをするのが今シーズンらしい。

軽やかな春夏シーズンのレースやシルクシフォンなどのロマンチックなアイテムをうまく使いながら、リッチな質感のカーディガンやマニッシュなコートを新しくプラスする…というのが、今度の秋冬ではコーディネートのトレンドになりそうだ。(スタイリスト・金本良子)

NYコレクション:続くドレス人気・ロングニットで軽やかに – 毎日jp(毎日新聞)

コメント

タイトルとURLをコピーしました