私も何度か、造幣局の桜の通り抜けに行った事があります。
桜によって、咲く時期がちがいます。
いろいろな種類の桜があるので、必ず見ごろの桜があり、とても綺麗です。
実は、私は花粉症です。
造幣局の近くに行く用事があり、急に桜の通り抜けの事を思い出しました。
「近くまで来ているので、せっかくだから見に行こう」
と気軽な気持ちで、造幣局へ向かいました。
あの頃は、今のように、普段からマスクをする事はありませんでした。
綺麗だな~って、桜に見とれていると、だんだん目がかゆくなり、鼻が出てきました。
自分が、花粉症だと言う事を、桜に見とれて忘れていました。
鼻をかんでも、滝のようにでてきます。
すぐにその場を離れたかったのですが、左右は金網で囲まれていました。
また、前に進むにも、人が多くてゆっくりとしか進みません。
涙でぼやけた桜を、今でも憶えています。
あの時は、
「出口は、まだか~?」
と思いながら、生き地獄のような思いをして桜を見ました。
いままでで、一番印象に残った、桜見物でした。
今度、見に行く時は、ばっちり準備して行きたいと思います。
造幣局の桜の通り抜け4月16日から、八重桜「雨宿」も
造幣局(大阪市北区)は13日、春の恒例行事「桜の通り抜け」を4月16日から22日まで開催すると発表した。
今年公開するのは過去最多の125品種で、葉陰に垂れたように咲く様子から名付けられた八重桜「雨宿」が新たに加わる。
満開の見ごろは20日前後になりそう。一方、開催期間中、1~500円の硬貨6枚と「桜の通り抜け」と書かれた銀貨などの貨幣セット(1800円)を販売する。問い合わせは050・5542・8600(午前8時~午後9時)。
コメント