どうも、ミナミに”カールおじさん”の看板が出来たようです。
このミナミですが、大阪の難波(なんば)あたりの事をいいます。
映画で、”難波金融伝・ミナミの帝王”って聞いたことがあると思いますが、このミナミも同じだと思います。
ミナミにはアメリカ村(アメ村)や、日本橋(電気街?)があります。
日本橋は、昔は電気街でしたが、今やアニメ関係が・・・
これも、時代の流れですね~
そして、今回の舞台の道頓堀です。
ま~、だいたい、このあたりに、地方の友達を連れて行くと、
「グリコどこ?」
「カニどこ?」
って聞かれます。
どれも、有名な看板です。
今度は、それに仲間入りか?って内容の記事です。
期待しながら、その「カールおじさん」の看板の画像を見ました。
それが、これです。
道頓堀に出現したカールおじさんの看板
「うん? よくわからんぞ」
さらに、別の画像が・・・
「あんまり、たいした事ないな~」
正直なところ、期待はずれです。
これでは、インパクトがありません。
ふつ~の看板って感じです。
後発の看板なので、すご~いのを想像していました。
これでは、わざわざ見に行こうとは思いませんね。
ま~、何かのついでに、ミナミに言ったと時に見てみようと思います。
ライバル? 仲間? 道頓堀に「カールおじさん」登場
大阪・道頓堀に26日、新たな巨大看板が登場した。明治製菓が主力商品「カール」の発売40周年を記念して設置。「かに道楽」の動くカニや、黒縁眼鏡の「くいだおれ」人形など個性的な“ライバル”が周囲にひしめく中、のんびりした表情でカールをほうばる「カールおじさん」は、目立つことができる?
看板は横18メートル、縦4メートル。麦わら帽子をかぶったおじさんの周りをタコ焼きやくしカツ、お好み焼きを手にした笑顔の動物たちが囲む。毎時0分に麦わら帽子が浮き上がり、中からカエルのキャラクターが登場する仕掛けになっている。
「にぎやかさと楽しさにこだわってデザインした」と同社菓子マーケティング部宣伝媒体グループの堀淳理さん(42)。看板設置のプロジェクトが動きだしたのは1年ほど前。カール40周年キャンペーンの企画会議で「看板を作りたい」と話が進み、「やるなら大阪の道頓堀で」となったという。
製作チームは個性的な看板などがひしめく道頓堀を何度も訪れて研究し、「この中で存在感を示すには立体感と動きが必要」と痛感した。立体感を出すのに苦労したが、おじさんとカールをテント生地で作り、空気を送り込みふくらませることで解消した。
道頓堀で同じ菓子メーカーの先輩看板といえば、ミナミのシンボルのような存在になっている戎橋たもとの「グリコ」だ。明治製菓の宣伝グループは昨年末、大阪市西淀川区の江崎グリコ本社を訪れ、「これからよろしくお願いします」とあいさつしたという。
江崎グリコは「新しい看板が話題になることで、道頓堀がますます活気づくことを期待しています」(広報IR部)と余裕のコメント。明治製菓の看板が設置されたビルに隣接する、かに道楽は「巨大看板は安いものではなく、道頓堀で目立つのは簡単なことではありません。うちは、社運をかけて作っています」。
カール看板は26日午後3時から可動。堀さんは「先輩看板のように、長く愛される看板になってほしい」と話している。
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