違ってあたりまえ?25歳と50歳の仕事とプライベートの意識は?

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私が気になるのは、この記事を書いた人の年齢です。

もしかして、今の若者は・・・って言いたいのですか?

それは、あんた、しょうがないよ。

25歳と50歳の、仕事とプライベートに対する感覚・意識調査の結果です。

【質問】
会社の業務において『一人前』になるまでに何年必要だと思いますか?

【答え】
25歳・・・3年
50歳(25歳当時を振り返って)・・・5年

【質問】
今務めている会社に何年勤めようと思っていますか?

【答え】
25歳・・・3年以内 (40%の人の回答)
25年前に”3年以内”の回答は10%

【質問】
会社の上司から夜に飲食やカラオケに誘われた場合?

【答え】
必ず参加すると回答した率
25歳・・・13%
50歳(25歳当時を振り返って)・・・26%

【質問】
会社の付き合いとデートどちらが大事ですか?

【答え】
会社を優先すると回答した率
25歳・・・20%
25年前は40%

ま~、結果として、仕事優先から個人主義になってきたって事でしょうか?

私は、良い傾向だとおもいます。

そりゃ~、昔は、終身雇用でしたし、日本経済も右肩上がりでした。

ところが、今はどうでしょうか?

会社の都合で、リストラって場合もあります。

今では、転職も当たり前です。

それだけ、本当にがんばれば、可能性が増えるってことではないでしょうか?

今までは、終身雇用だったので、仕事が終われば遊んでいればよかったです。

しかし、今は違います。

日々、状況は変化します。

たとえば、コンピュータを例に出すと、いまだに

「いや~、コンピュータはまったくわからないよ」

って、堂々と言う人がいます。

しかし、今では、コンピュータは仕事では必要不可欠です。

コンピュータを使う事によって、経費節減も出来ます。

つまり、勉強する事によって、会社に貢献が出来ます。

今までは、年功序列だったので、勉強してもあまり評価されませんでした。

しかし、今は、本当に会社に貢献できるものが評価されつつある状況にあるのでは?

といっても、まだまだ、年上だからって感じの儒教の思想があります。

しかし、アメリカの考えをすべて良しとする、方向性があるので、いずれアメリカのように能力主義になるのでは?

でも、この能力主義ですが、まだまだ、労働者には利益がありません。

実状は、能力主義という、経費節減ではないでしょうか?

私は、もともと、経理などの事務職をしていました。

事務職は、営業と違って、目に見える評価がありません。

出来て当たり前の世界です。

だから、出世する為には、別の要素が必要になります。

早い話が、ゴマすりです。

私は、このゴマすりがなかなか出来ませんでした。

今では、少しはマシになりましたが・・・

改めて考えて、良いのか悪いのか?とも思います。(おかげでいろいろな勉強になりました。)

でも、変化するのはいいことだと思います。

結果的には、良い方向に向かっているのではないでしょうか?

25歳と50歳の仕事とプライベートの意識は? (夕刊フジ)

25歳、50歳にみる仕事とプライベートに対する感覚・意識調査がこのほど行われた。これはカシオ計算機が5月にG-SHOCKが25周年を迎えることを記念し、G-SHOCKが発売された年に生まれた25歳と 当時まさに同じ年だった50歳のビジネスパーソン男女を対象に「仕事とプライベートに対する感覚・意識の変化」についてインターネット調査したものだ。価値観やライフスタイルの多様化が進み、転職がもはや当たり前のこととなった今、働き方・ビジネスに対する考え方に大きな変化が訪れているが、そんな世代間ギャップに迫った-。

【昔は5年、今は3年】

25歳に「会社の業務において『一人前』になるまでに何年必要だと思いますか」、50歳には「25歳の頃『一人前』になるまで何年必要だと思っていたか」という質問に対し今の25歳は3年、25年前は5年と答える人が最も多い回答だった。また50歳には年月を経て一人前になった今、「今の25歳が『一人前』になるには何年必要だと思いますか」という質問には10年以上と答える人が20%に対し、一人前になるには10年必要という回答が44%というる結果になり、「一人前」はそう簡単にはなれないということを物語っている。

【勤続年数は】

「今務めている会社に何年勤めようと思っていますか」という質問に対し25歳は3年以内に辞めるが4割、25年前はわずか1割しかいなかったのに比べ4倍の結果となった。また定年まで辞めないと答えた25歳はわずか12.4%に対し、50歳の25歳頃の結果は35.9%と3倍の差になりました。働き方も変わり、転職が当たり前となった時代ならではの結果が出ている。

【職場内の付き合い】

会社の上司から夜に飲食やカラオケに誘われた場合、必ず参加すると答えた人は25歳は13%、50歳が25歳の頃の26%に対し半分にという結果になった。またあまり付き合わないと答えた人も、50歳が25歳の頃が9%に対し、25歳は15.4%に上りました。付き合う回数自体も激減しており、25歳は半数が年に数回程度。25年前は毎週行っていた人が3割もいたのに対し、今ではたったの6%という結果がでております。

【半数以上が「会社よりデート」】

会社の宴会や飲み会と大事な人との約束(食事・デート)と重なった場合、25歳は会社の飲み会を優先する人はわずか2割。25年前は会社の飲み会を優先する人の方が4割いたのに対し、圧倒的に異なる結果になった。また、家族の誕生日と会社の飲み会を比較しても25歳は家族の誕生日を優先する人が多いのに対し、25年前は約6割が会社の飲み会を優先させるという結果が出ている。現在の若者はプライベートを優先させているのに対し、昔は家族・プライベートよりも会社を最優先させていたよう。この25年間で、家族やプライベートを大切にするようになってきているようだ。

25歳と50歳の仕事とプライベートの意識は? – Infoseek ニュース

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