使わなきゃ?小学生の平均年収は4万5000円、8割が預金

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ある調査によると、小学生の年収は4万5000円だそうです。

う~ん、金持ち?

そして、小遣いをもらっている小学生は56・3%で、平均額はは913円だそうです。

まとまったお金になると、約6割の小学生が「預金する」と回答したとか。

そういえば、私が小学生だったころの、月のお小遣いは300円でした。

私にとって、300円は大金。

たま~に、駄菓子を買った覚えがあります。

そして、残りは預金。

もちろん、時代が違うので、お小遣いの金額は今の平均値より低いです。

しかし、考え方はおなじかな~

将来に備えて預金。

えらいな~って声が聞こえてきそうです。

でも、それっと本当にいいこと?

もし、今、タイムマシーンがあって、昔の自分に合うことが出来たら

「預金なんてやめて、使っちゃえ」

って言うと思います。

もちろん、無駄遣いしろって事ではありません。

確かに、昔は、銀行の利息がよかったです。

しかし、今はどうでしょうか。

また、今は景気が悪いようです。

そんなときに、預金をしていても、たかが知れています。

貧乏人は、いつまでたっても貧乏です。

でも、チャンスは増えました。

今は、アイデアひとつで、大金持ちになる事も不可能ではありません。

問題は、アイデア。

私たちは、子供時代、義務教育を受けます。

この教育、時代が変わろうと変化がありません。

確かに、昔なら、この教育も役に立った時代があるでしょう。

たとえば、高度成長時代。

すべてが上向きな時代です。

そんなときには、団結が必要です。

私たちは、海に囲まれた島国に住んでいます。

だから、普段、あまり外国人と接する事が少ないと思います。

でも、まったく外国人と接する事が無いかというと、昔よりは機会が増えたのではないでしょうか?

私の場合、アルバイトで工場などで働く機会がありました。

日本人も贅沢になったようです。

不景気と言われているときでも、肉体労働はさけるようです。

そのため、外国人が働いている事がよくあります。

私の場合、これはチャンスと考えて、その外国人の仲良くなります。

そうすると、文化の違いに驚きます。

まさに、日本の常識、世界の非常識です。

そのように、各人の考えが違うと困るので、教育と言う洗脳が行われます。

洗脳のやり方としては、詰め込み教育のような暗記物。

用意された問題に、必ず答えた用意されています。

それを1つでもたくさん覚えた者を、優秀と評価されます。

そこには、自分で考えて答えを導くなんて求めていません。

えっ!!算数や数学って考えるけど・・・

私が言っている考える事とは、これとはちがいます。

では、実社会はどうでしょうか?

いろいろな問題が、次々襲ってきます。

そこには、正解なんてありません。

そして、人々は、自分が正しいと思う事をやります。

たとえ、間違っているかも?なんて思っても、

いや、今までこのようにしていたから・・・

なんて、自分で自分を説得しながらやる場合もあるかも。

また、もっといい方法を教えてもらっても、

調べるのが面倒だ~

って事で放置している場合もあるかもしれません。

何を言っているの?っておもうかな。

私がイメージしているものは、預金。

今は、預金なんて無駄だろ~

利子つかないし。

じゃあ、どうすればいいの?

答えは、投資。

投資にもいろいろあります。

株など。

これは、投資って言葉を聞いて最初に思い浮かぶと思います。

もうひとつ、自分に投資。

じゃあ、何をすればいいの?

英語などの語学。

なんて事も、投資のひとつかもしれません。

でも、私なら、

自分の好きな事をすれば~

って言いたいです。

それって、遊ぶって事?

やる事によったら、遊んでいるように見えるかも知れません。

でも、やるなら、徹底的に。

誰にも負けないぐらい、それに打ち込む。

誰にも、未来なんてわかりません。

何がどうなるやら。

私の場合、パソコンでした。

私が始めてパソコンを触ったときは、まだパソコンはおもちゃでした。

親に、パソコンばかりいじって・・・

なんて怒られていました。

しかし、今では、パソコンは使えて当たり前の時代です。

私は、パソコンが好きでしたが、まさかこんな時代が来るとは思っていませんでした。

さらに、アニメ。

私は、昔からアニメが好きです。

今は嫌いですが、宮崎駿も好きでした。

私が始めて宮崎駿を知ったのが、風の谷のナウシカってやつです。

あのころは、今のように、宮崎アニメなんて評価されていません。

アニメとしてひとくくり。

子供の見るものと、低い評価でした。

アニメを見ないものにとっては、アニメがお金に結びつくの?なんて思うかもしれません。

私は、仕事を何度も転職しています。

そして、いろいろなところに面接に行きました。

その中に、漫画やアニメを扱っている仕事もありました。

結果は不合格。

私が知っているアニメの知識程度では、太刀打ちできません。

もっとアニメに夢中になっていたら、採用されたかも知れません。

そんなところで働きたくないよ~

なんて思うかも知れません。

でも、今、日本で注目されているものは、ゲームやアニメなどです。

昔なら、子供のものと馬鹿にされていた分野です。

なぜ注目されるのでしょうか?

それは、他の分野に比べて成長はしているからではないでしょうか。

今は、お金さえ儲かればいい時代です。

昔なら、仕事に対する誇りがあったように思います。

しかし、今は、利益が一番重要項目です。

何で、私がこのように思っているかというと・・・

昔テレビを見ていて、優良企業としてアダルトビデオの会社が紹介されていたからです。

この分野、昔なら完全にタブーの世界です。

さすがに、今はどうなっているかわかりません。

それでも、拝金主義の思想はさらに加速していると思います。

このように、時代とともに常識が変わります。

今の小学生に言いたい。

もっと、いろいろ経験しろ。

お金は、その手助けをしてくれる。

もちろんお金は大切。

でも、所詮お金は道具。

道具は使いようによっては、何倍も膨れ上がります。

でも、時間は二度と戻りません。

当たり前ですが、私たちは、生まれてから死に向かって進んでいます。

若いうちは、その時間が無限にあるように錯覚します。

しかし、それは幻想でしかありません。

実は私たちにとって一番大切なものは、時間ではないでしょうか?

お金は、その時間を買うことが出来ます。

企業で言えば、買収が時間を買う事と同じ意味を持っています。

その会社の長年積み上げてきた信用を買う。

信用は、長期にわたって積み上げるものです。

買収は、それを買う事です。

これが、私の考える、時間を買うの例です。

最後に、お金は所詮道具。

道具である以上、使い方の練習が必要です。

使い方によって、何倍もの効果を得る事が出来ます。

今のうちから、練習しとけよ。

そうすれば、未来の大金持ちになれるかも?

小学生の平均年収は4万5000円、8割が預金

年収4万5000円。そして、将来のためにがっちり預金-。堅実な金銭感覚をもった今どきの小学生の傾向が18日、日本珠算教育連盟のアンケート調査で明らかになった。「100年に一度」といわれる厳しい不況は、大人だけでなく、子供たちにも強く影響しているようだ。

同連盟が今年2月、首都圏の小学4~6年生300人を対象に、金銭の管理などについて調査した。

定期的に小遣いをもらっている小学生は56・3%と半数を超えた。小遣いの額は「1000~1100円未満」が26・0%で最も多く、平均は913円だった。10・1%は、2000円以上と回答した。

小遣い以外にお金をもらうのは「お年玉」や誕生日で、こうした“臨時収入”は計約3万円だった。毎月の小遣いなどを加えた小学生の“年収”は約4万5000円にのぼった。

小遣いの使途で最も多いのは、菓子やファストフードの購入で55・7%。ただ、まとまったお金になると、約6割の小学生が「預金する」と回答。85・7%の小学生が預金をしており、うち約60%が、理由を「将来のため」と答えた。

「十分なお金があれば、何をしたいか」との問い(複数回答)で最も多かった回答は、「旅行」(67人)だった。そして「ゲーム機」(55人)、「家」(44人)と続いた。

同連盟では「意外にも堅実な小学生の姿がみえた。学校では金銭管理を教えることが少ないので、家庭での教育が浸透しているのだろう」と話している。

小学生の平均年収は4万5000円、8割が預金(産経新聞) – Yahoo!ニュース

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