東大の入学式が11日に、行われたそうです。
会場となった、日本武道館には、新入生の人数を大幅に上回る父母らで埋まったそうです。
その状況を見てか知りませんが、祝辞に立った建築家で特別栄誉教授の安藤忠雄さんが「親離れをしてほしい」と言ったそうです。
もし、会場に、父母がたくさん来たことによって、今回の言葉を言ったとしたら、私はちょっと違うのでは?と思います。
ま~、私など、東大どころか、大学にも縁がありません。
そんな大学のトップの入学式となると、関係ない私でも興味あります。
昔ほど、学歴社会で無いかのように、言われているように思います。
しかし、まだある分野の仕事では、学歴が問われるのではないでしょうか?
また、入試は自分自信の事とは言え、周りのサポートも必要です。
それが、東大となったら、イメージだけでも押しつぶされるような、プレッシャーが周りにもあるのでは?
そんな、一種の共同作業的な成果の晴れの舞台ぐらい、自由に見せてやれよ~って言いたいです。
東大の入学式で「親離れを」
東大の入学式が11日、東京都千代田区の日本武道館で開かれ、新入生の人数を大幅に上回る父母らで埋まった客席を前に、祝辞に立った建築家で特別栄誉教授の安藤忠雄さん(66)が「親離れをしてほしい」と新入生、父母双方に自立を促す一幕があった。東大の入学式は毎年家族からの出席希望が多く、この日の会場も新入生約3200人の周囲を、約5300人の父母らが席を埋め尽くした。安藤さんは祝辞の中で「自己を確立しない限り独創心は生まれない」と強調。「自立した個人をつくるため親は子供を切り、子は親から離れてほしい」と訴えた。
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