小中学校の数学(算数)、理科合わせて年間で最大45時間増えるようです。
ゆとり教育って言っていたと思ったら、方向転換ですか~
学力が低下しているみたいですし~
ところで、授業時間を増やせば、学力って上がるのでしょうか?
もっと、根本的なところから、変える必要があるような気がします。
私の子供の頃は、勉強すれば、
いい学校、いい会社、将来安泰
って考えがあったように思います。
それなりの、目的があったように思います。
しかし、今では、いい会社自体の定義もあいまいです。
がんばっても、明日はわからないような時代です。
大人が、そんな事を言っていると、子供は何気なくそんな言葉を聞いているものです。
そんな事を聞かされていると、子供は将来に希望が持てないのでは?
やる気のない子供に、いくら授業時間を増やしても同じです。
私など、学生時代、まったく勉強する気持ちはありませんでした。
しかし、学年があがるごとに、授業時間は増えます。
勉強したかと言うと、落書きの時間が増えただけです。
ま~、このおかげか、私は、絵は他の人より評価されるようです。
お~、これも、時間の賜物か~
でも、ちゃんと勉強していれば、私の人生も変わったかも知れません。
でも、つまんない授業では、勉強する気はおこんないな~
授業増、最大で年45時間=小中の理数強化、来年度から-文科省
文部科学省は24日、小中学校の新学習指導要領について、全面実施前に一部を先行して学校の授業に取り入れる移行措置案を発表した。来年度は、数学(算数)、理科合わせて年間で最大45時間拡大し、小学校では総授業時間も週1時間ずつ増える。指導内容が教科書の範囲を超えるため、同省は今年度中に両教科の補充教材を用意する。
新要領の全面実施は小学校で2011年度、中学校で12年度。前倒しすることで、学力向上を急ぐとともに、新要領にスムーズに移行する狙いがある。
移行措置案によると、来年度の授業時間が増加する教科は、小学校では1、2年の算数と体育、3―6年の算数と理科。中学校では1年の数学、3年の理科。小3では算数と理科が合わせて年45時間拡大する。
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