もっとほしい?インドの公立学校、登校した女生徒に1日2円与える

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インドのある公立学校が、女子生徒たちに1日1ルピー(約2円)を与えるキャンペーンを行っているとか。

何で?

インドでは、娘より息子の教育に金をかけるようです。

それで、女子生徒の出席率のアップと、女性の地位向上が狙いみたいです。

ところで、気になるのが、男子は?

記事によると、男子生徒に出されるのは、これまで通り宿題だけだそうです。

ひいきだーって言いたいですが、しょうがないですね~

ところで、この公立学校は、インドのムンバイとなっています。

それってどこ?

ちょこっと調べてみました。

こんなサイトがありました。

在ムンバイ日本国総領事館 – CGJ in Mumbai

ムンバイ(Mumbai、マラーティー語:मुम्बई)はインドの西海岸に面したマハーラーシュトラ州の州都である。人口14,021,434人(2005年)で「世界で最も人口の多い都市」と言われる[1]。国内各地から移住してきた住民が非常に多いコスモポリタン的国際都市である。

1995年に英語での公式名称がボンベイ(Bombay)から、現地語(マラーティー語)での名称にもとづくムンバイへと変更された。なお原語では「イ」が長母音のため「ムンバイー」の表記がより正確とも言えるが、日本国内での表記は「ムンバイ」が大半であり、慣用という意味も含めて当記事内でも後者に統一する。

インド随一の商業及び娯楽の中心都市で、インド準備銀行、ボンベイ証券取引所、インド国立証券取引所や、多くのインド企業の本社がある。国内各地から多くの人々が事業機会や比較的高い生活水準を求め集まり、国内各地の様々な集団や宗教・文化の集積地となっている。インドにおける映画やテレビなどメディア産業における国内有数の拠点ともなっている。特に、北インドを中心に国内各地で上映されているヒンディー語による娯楽映画はこの街にある巨大な撮影所(通称フィルム・シティー)で多く制作されているため、街の旧名「ボンベイ」とハリウッドをもじった「ボリウッド」という映画の街としても知られている。また、サンジャイ・ガーンディー国立公園を市内に擁すという、インドでは珍しい都市のひとつである。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これって、インドのどの辺?

インドムンバイの位置

グーグルmapによると、矢印の位置のようです。

ところで、女子生徒たちにがもらえるお金は、1日1ルピー(約2円)だそうです。

これって、どれくらいの価値があるのでしょうか?

日本で、2円っていったら、1円切手が2枚ぐらいしか買えません。

どんなものか、ちょこっと調べてみました。

1Rupee(1ルピー)=100Paisa(100パイサ)
日本からの旅行者にとっては、何でもびっくりするくらい安く感じるはず。
ただ、現地の人にとっては決して安いわけではないということは忘れないようにしよう。
●ランチ(外国人向きレストラン) Rs100~200
●缶コーラ 7~10Rs ※お店のランクによって、かなりの差がある。
インド・デリー・ムンバイ地図・基本情報・気候服装・通貨と物価

うん?”Rs”ってルピーか?

他を調べてみたが、1ルピーでは、はかり売りのマサラかチャイぐらいしか買えないようで、あまりたいした金額ではないようです。

ま~、気持ち程度ってぐらいの金額でしょうか?

インドと言えば、これから発展する国だと思います。

インドでも、いずれ女性が沢山活躍する時代が来るのでしょう。

そうなれば、日本と同じように、女性が強くなるのでしょうか?

う~ん、想像すると、ちょっとこわいな~

インドの公立学校、登校した女生徒に1日2円与える

 インドのムンバイの公立学校が、女子生徒たちに1日1ルピー(約2円)を与えるキャンペーンを行っている。低迷する女子生徒の出席率の改善と、中央政府が推進する女性の地位向上が狙い。

 男子生徒に出されるのは、これまで通り宿題だけという。

 ムンバイを含むインドの家庭では、娘より息子の教育に金をかける伝統があり、性別による格差を生んでいる。地方部では、この傾向はさらに強い。

インドの公立学校、登校した女生徒に1日2円与える | 世界のこぼれ話 | Reuters

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