氷室京介が、KAT―TUNに提供した、「Keep the faith」をセルフカバーするそうです。
私など、氷室京介と聞くと、BOØWYのヴォーカリストを想像してしまいます。
BOØWYは、私が高校生のときに活躍していたようです。
実は、私は、高校生の時はBOØWYを知りませんでした。
あの頃、音楽と言えば、洋楽ばかり聞いていました。
たとえば、マドンナ、ビリー・ジョエル、a-ha、ペット・ショップ・ボーイズなど、書き出したら切がありません。
マドンナは、最近、キムタクのドラマ「CHANGE」の主題歌を手がけたようなので、今の人も知っていると思います。
そんな話はさておき、私がBOØWYを知ったのが、高校を卒業して専門学校に行ったときです。
専門学校の授業の事です。
隣の人が、一心不乱に、教室の白い壁に何かを書いています。
読んでみると、くさい言葉のように見えます。
聞いてみると、それが、BOØWYの歌詞でした。
『MARIONETTE』の歌詞だったと思います。
それが、BOØWYとの出会いでした。
BOØWYは、今でも人気があるようです。
たま~に、当時のものを、形を変え販売しているようです。
私は、BOØWYを知ったのが、解散後でもあったため、これと言った思い入れがありません。
そのため、BOØWYを客観的に見てしまいます。
当時としては、カッコいいスタイルだったと思いますが、今見ると、こっぱずかしい格好にも見えます。
そんな、BOØWYの氷室京介ですが、
「いまは、どんなのだ~?」
と思い、調べて見ました。
すると、氷室京介のホームページがありました。
こちらです。
どれも、氷室京介の画像は、はっきりしませんが、昔とあまり変わっていないようです。
そんな私も、いい年です。
子供がいても、不思議ではない年齢です。
そんな子供は、KAT―TUNを応援しているのではないでしょうか?
そんな世代から、氷室京介を見ると、どの様に見えるのでしょうか?
やっぱり、おっちゃんですかね~
なんだか、かなしいな~
氷室“赤西の生きざまソング”セルフカバー
ロック歌手の氷室京介(47)がKAT―TUNに提供した「Keep the faith」をセルフカバーすることになった。6月11日に発売するソロデビュー20周年記念のベスト盤「ジャスト・ムービン・オン オール・ザ・シット」に収録する。赤西仁(23)らKAT―TUNの生きざまに共感して書き下ろした思い入れの強い曲。歌詞を変え曲をアレンジし、新たな息吹を込めた。
氷室が作詞、作曲した「Keep the faith」は、KAT―TUNの5枚目のシングル。昨年11月に発売され、50万枚を突破。2007年の年間シングル売り上げランキングで5位に輝いたヒット作だ。これを氷室がソロデビュー20周年記念作品の1つとして、満を持してセルフカバーする。GLAYのギタリスト、HISASHI(36)に編曲を依頼する気合の入りぶりだ。
歌詞は大幅に変わった。KAT―TUNバージョンは歌詞は「俺(オレ)ら」としたが、今作では「俺」。独特の艶やかな声色は健在で、KAT―TUNとは違った大人の色気が漂うロックナンバーに仕上がった。
この曲は06年に芸能活動休止問題で揺れた赤西の生きざまに共感して書き下ろした。シングルが発売された当時、氷室は「自分がまだ若かった頃のどうしようもない不安や焦りや、もどかしさを思い出して、会ったことのない彼に心のどこかでエールを送っていました」と、KAT―TUNのホームページにメッセージを寄せた。ロックバンド「BOφWY」の結成から27年、常に「孤高」と呼ばれて生きてきた氷室だからこそ、赤西の苦しみが理解できた。
そんな後輩たちへメッセージも込めた。サビの歌詞が、KAT―TUN版が♪You show me the faith…なのに対し、氷室版は♪I show you…。自ら「faith(信念)」を後輩へ示してみせた。最近の言葉で言うなら、氷室なりのKAT―TUNへのアンサーソングなのだろう。
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