アムステルダムの動物園で、母親に育児を放棄されたレッサーパンダの赤ちゃんが、ネコに育てられているそうです。
この記事についていた画像です。
どこに、レッサーパンダの赤ちゃんが?
よ~く見ないと分かりません。
猫と同じような色なので、猫の柄のようにも見えます。
感想ですが、
なんか、思っていたのと違うな~
レッサーパンダなんて名前だから、白黒のパンダを想像してしまいました。
そこで、レッサーパンダについて、ちょこっと調べてみました。
レッサーパンダ(lesser panda)は、中国南部からヒマラヤにかけて棲息する哺乳類の一種である。ネコ目(食肉目)レッサーパンダ科に属する。亜種としてネパールレッサーパンダ(ニシレッサーパンダ) Ailurus fulgens fulgens とシセンレッサーパンダ Ailurus fulgens styani の2種があり、日本の動物園で飼育されているほとんどはシセンレッサーパンダである。中国では小熊猫(繁体字:小熊貓)と呼ばれる。英語ではレッドパンダ(red panda)と呼ばれることが多い。また、かつてイタチグマと呼ばれていたことがあった。
な~んだ、レッサーパンダって、こいつの事か~
一時期、テレビで2本足で立つ動物って事で、頻繁に見た覚えがあります。
ところで、私は猫が好きです。
猫を見ると触りたくなります。
でも、いつも逃げられます。
猫は臆病なので、大抵は逃げます。
ちなみに私が言う猫とは、ノラ猫の事です。
近寄ればすぐに逃げる猫ですが、それでも人間には向かってくる事があります。
それは、子猫を守る親猫です。
この場合だけは、普段の猫とは違います。
人間に比べて、かなり小さい動物ですが、その迫力はライオンなどの猛獣を思わせます。
子を守る親は強しって感じですか?
あるとき、子猫を見つけました。
近寄ると逃げると思ったのですが、まだ人間を恐れないようです。
そこで、子猫に手を伸ばしました。
なんと、捕まえる事が出来ました。
いつもは逃げられるのに、予想に反して捕まえる事が出来た私も、どうして良いかわかりません。
普段、こんなに近くで猫を見ることがないので、まじまじと子猫を見ていました。
う~ん、かわいい~~
すると、背後から強い視線を感じます。
後ろを振り返ると、親猫らしい猫が心配そうに見ていました。
私は、無言の訴えに負けて、子猫を放しました。
考え方によっては、人間より子供思いかも知れません。
そんな猫にも、親離れの時があります。
過去に一度、親離れの瞬間を見たことがあります。
親猫の後に続いて、子猫が・・・
ほほえましい風景です。
しかし、急に親猫が後ろを振り返り、子猫に向かって威嚇します。
子猫は、さっきまでやさしかったのに?って感じで驚いています。
それでも、子猫は親猫に近寄ろうとしました。
再び、親猫は、フーーーーと威嚇します。
子猫は、あまりにも突然の変貌に、その場に立ちすくんでしまいました。
その間に、親猫は立ち去ってしまいました。
それ以後、子猫は、親猫に近寄りませんでした。
まさに、親離れの瞬間です。
これに引き換え人間は、子離れが出来ない親が沢山いるようです。
少しは、猫に教わる必要があるかも知れませんね。
母親に拒絶されたレッサーパンダの赤ちゃん、ネコに育てられる
アムステルダムの動物園で、母親に育児を放棄されたレッサーパンダの赤ちゃんが家ネコに育てられている。動物園が発表した。
赤ちゃんは6月30日に生まれたが、生後間もなく母親に拒絶された。現在、子猫ほどの大きさで、ネコは自分の4匹の子と一緒に面倒を見ているという。
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