ノーベル物理学、化学、経済学の各賞受賞者が、7日午前にストックホルム市内のスウェーデン王立アカデミーで、記者会見したようです。
すばらしいことに、この中に日本人もいるようです。
きにいらね!
別に、ノーベル賞がどーしたってことではありません。
たぶん、このノーベル賞を取った日本人が、日本に帰ってきたら、いろいろなところから賞が送られるのでしょう。
そんなの、ノーベル賞の後では、価値ないよ!
世界的に有名なノーベル賞です。
かなり立派な事をしたのでしょう。
それなのに、何で日本人は外国人がすばらしいと評価したものしか賞賛できないのでしょう?
ま~、それは仕方ないかも。
だって、ギネスだってありがたがるぐらいだもの。
ギネスといえば、世界一。
でも、その中身は、訳の分からないものも多数。
普通に見たら、この人ちょっと・・・て具合のやつです。
それでも、外国人が認めているので、賞賛の嵐。
つまり、日本人って見る目がないのですね。
「あこがれが原動力」「多角的に」=日本人3人、初のそろい踏み-ノーベル賞会見
益川敏英・京都産業大教授(68)、小林誠・高エネルギー加速器研究機構名誉教授(64)、下村脩・元米ウッズホール海洋研究所上席研究員(80)の3人を含むノーベル物理学、化学、経済学の各賞受賞者が7日午前、ストックホルム市内のスウェーデン王立アカデミーで記者会見した。
5日の到着以来、3人の日本人受賞者が公の場で顔をそろえるのは初めて。おびただしいフラッシュの中、登壇した3人はやや緊張した表情で並んで席に着いた。
司会者からノーベル賞受賞者を生むのに必要なことを聞かれると、下村さんは「若い人を励ますことが大事」、小林さんは「多角的にアプローチするのが大事だ」とそれぞれ英語で返答。
通訳者と並んだ益川さんは「アイ・スピーク・ジャパニーズ・オンリー(日本語しか話せません)」と切り出して会場の笑いを誘った後、日本語で「若者が育つ原動力はあこがれ。その中でもこのノーベル賞は後輩達にあこがれを作ると思う」と語った。
受賞決定後の心境や賞の意義を問われると、下村さんは「今まで考えたこともなかった」と日本語で本音をぽつり。小林さんは「大変な名誉」とそつなく答え、益川さんは「わたしはどんなことでも新しいことが大好きなので、楽しんでます」と笑顔を見せた。
会見場には、益川さんの妻明子さんや、下村さんの妻明美さんら家族も姿を見せ、会見の様子を見守った。
.
コメント