ある調査によると、フジテレビが、年間視聴率三冠を取得したそうです。
だから?
今では、普通に視聴率って言葉を聞きます。
過去に、視聴率は、業界用語だったみたいなことを聞いたことがあります。
それが、今では、人気のバロメーターみたいな扱いになっています。
私の記憶が正しいか、ちょこっと調べてみました。
- 「ビデオリサーチ」社は調査方法の詳細を公開していないため、信憑性を検証できない。
- 日本における視聴率調査を「ビデオリサーチ」社が独占しており、他の比較データがない。
- 調査は世帯単位で行っているので、テレビが一家に何台もある実態に対応できていない。
な~んだ、結構いい加減なものだったのですね。
「ビデオリサーチ」社って言葉をよく見ましたが、実はここだけだったなんて驚きです。
ところで、視聴率が高いと言うことは、たくさんの人が見ているって事です。
でも、それって、内容がすばらしいでしょうか?
それは調べなくてもわかると思います。
じゃあ、面白いの?
過去に、キムタクのドラマが話題になったことがあります。
視聴率もよかったです。
もちろん、私も見ました。
なぜ?
実は、キムタクの演技が下手すぎるってことで話題になっていたからです。
見てみると、本当に下手でした。
あの、子供がいじけたようなしゃべり方は、いただけませんでした。
見ている私が恥ずかしかったです。
その、なんともいえない快感のために見ていました。
「きゃー、やめてー」
「自分では、かっこいいと思っていのでしょ?」
「でも、年齢的にはおっさんなのに、中身はガキ」
「映像の暴力よ~」
って感じで見ていました。
ま~、私のような理由で見ている人は少ないと思いますが・・・
つまり、私が言いたいのは、視聴率がいいからと言って、面白いとは限りません。
ところで、私は、テレビをみていません。
なぜなら、テレビが壊れたからです。
最初のころは、世間の話題乗り遅れるのでは?と心配しました。
でも、そんな心配はありません。
逆に、時間を有効に使えるようになったような気がします。
テレビを見ていたころは、テレビに合わせて生活をしていました。
だから、行動の単位が、CMの入る15分単位になってしまいます。
また、寝る時間もまちまちでした。
今となっては、テレビが壊れてよかったとさえ思います。
あなたも、テレビのない生活をして見ませんか?
う~ん。
そんな声が聞こえてきそうです。
でも、改めて考えて、見る価値のある番組ってありますか?
なんとなく習慣だから、テレビをつけているってことありませんか。
テレビ以外に面白いことって、たくさんあると思いますよ。
フジテレビ5年連続視聴率3冠を獲得
フジテレビが平成20年の年間視聴率三冠を獲得したことが29日、ビデオリサーチの調べ(関東地区、19年12月31日~20年12月28日)で明らかになった。ゴールデンタイム(午後7~10時)で13.3%、プライムタイム(午後7~11時)で13.3%、全日(午前6~零時)で8.5%だった。またゴールデンタイムではNHKが13.0%で2位と健闘した。
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