やっぱり偉大?フィリピンの受刑者ら、ジャクソンさん「追悼ダンス」

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最近の大きなニュースと言えば、マイケル・ジャクソンの死亡のニュースですかね~

私が、最初にこのニュースを知ったのは、仕事中でした。

いつも通り、仕事をしているふりをして、ネットを見ていました。

すると、マイケルジャクソンのニュースが・・・

なんか死亡?ッて感じでした。

そのときは、まだはっきりとしていませんでした。

またガセでは?と思いました。

正直なところ、ガセであってほしかったです。

惜しい人を亡くしました。

日本人にとっては、アメリカの大統領より有名ではないでしょうかね~

これこそ本当にスーパースターです。

晩年は、本業以外のことで話題になっていたようですが・・・

さて、今回の話題は、そのマイケルジャクソンの「スリラー」を、刑務所のプログラムに取り入れたことで、一躍有名になった刑務所です。

今回、この刑務所が、マイケルジャクソンを追悼するパフォーマンスがしたそうです。

そういえば、以前に、このパフォーマンスのニュースを見ました。

そのときは、その模様がYouTubeに上がっていて、たくさんの人が見たって内容だったと思います。

記事によると、”わたしたちは彼のおかげで有名になれたと、その死を悼んだ。”とあります。

う~ん、スーパースターのマイケルだからなせる業?

以前に、本だったかな~

犯罪者が、罪を悔いることなく、自分が取り上げられた新聞を見たがると言う内容のものを見たことがあります。

このように、人間は、自分を特別な者と見ようとする節があります。

たとえそれが犯罪でも・・・

私は、昔から、柄の悪い人に好かれるようです。

そのため、私の周りには・・・

私としては、まっとうな人のほうがいいのですが・・・

そんなやつらの話となると・・・・くだらん。

パチンコがどうしたとか、競馬がどうした。

または、ゲームで・・・

私にはくだらない事ですが、本人にとっては、賞賛されてもおかしくないと考えています。

そんな人間は、やたら虚勢を張ります。

そのくだらないプライドのために、時には犯罪に走る場合もあります。

まったく馬鹿だよ。

でも、本人にとってはとても重要です。

また今回の場合は、受刑者の話です。

もしかしたら、その中の人も、そんなしょうもないプライドのために犯罪を犯したのかもしれません。

人間、何がきっかけで変わるかわかりません。

今回のニュースは、受刑者が、すばらしいダンスをする事で有名になりました。

専門的な言葉でなんていうか忘れましたが・・・・

人間、他人の評価で、本当に変わるようです。

あいつは、悪いやつだからっていわれ続けると、本当に悪くなるそうです。

また、この手の人間は、自分に自信が無い人が多いように思います。

もし、今回のパフォーマンスで、世間の見る目が変わったら。

たとえば、あの人は、過去に刑務所に入っていたが、あんなすばらしいパフォーマンスが出来るんだから。

なんて好意的に見るようになったとします。

そうなると、その人も、今までのようにすぐに犯罪には走らないと思います。

あるデータによると、犯罪者が、また刑務所に戻る率をしらべると、かなり高かったと思います。

再犯率ってやつですか~

それが低くなれば。

実際は、どうなるかわかりません。

でも、ダンスによって、何か自信はついたと思います。

そのきっかけを与えたのが、マイケルジャクソンかも。

これも、スーパースターゆえんの業かもね~

フィリピンの受刑者ら、ジャクソンさん「追悼ダンス」

25日に急死した米ポップ歌手マイケル・ジャクソンさんのヒット曲「スリラー」を受刑者らの運動プログラムに取り入れたことで一躍有名になったフィリピン・セブ島にある刑務所で27日、ジャクソンさんを追悼するパフォーマンスが行われた。

地元住民をはじめ、オーストラリア、英国、韓国、日本からの観光客らが、2時間のパフォーマンスを見るために観光地として知られる同島の刑務所に詰め掛け、ジャクソンさんを偲んだ。

サフラン色のユニフォームにゾンビのメイクを施した受刑者らは、踊り馴れた様子で毎月恒例となっているダンスのプログラムを披露した。

さらにこの日は、一晩かけて振り付けられたジャクソンさんのヒット曲「アイル・ビー・ゼア」や「ベン」のほか、「ウィ・アー・ザ・ワールド」などの曲も「演目」に追加された。

音楽ビデオの中のジャクソンさんのように、ほかの受刑者らの踊りをリードした、薬物密輸の罪で服役中の受刑者(36)は「彼(ジャクソンさん)は服役中のわたしたちにインスピレーションをくれた人だったから、死んだと聞いて驚いた。わたしたちは彼のおかげで有名になれた」と、その死を悼んだ。

受刑者らによる「スリラー」のダンスは、2007年に健康とストレス解消プログラムの一環として始められたものだが、動画共有サイト「ユーチューブ」に投稿され、2340万ビューのアクセスを集める人気となった。またテレビやケーブル局でも放映された。

フィリピンの受刑者ら、ジャクソンさん「追悼ダンス」 | 世界のこぼれ話 | Reuters

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