開運商法の住所が、実は違うところにあったとか。
ま~、開運ってあたりから怪しいですが・・・
そういえば、私も、昔、怪しい会社で働いていました。
それは、健康アクセサリー。
つけるだけで、健康になるってやつです。
本当に健康になるかは、怪しいところ。
その会社で配っていたチラシですが、発行所は私の住所になっていました。
なぜ?
そのいきさつです。
私が働いていた会社のアクセサリーですが、自分のところで、健康になる等のチラシを作ると薬事法にふれるとか。
そこで、第三者のファンがチラシを作るのは、合法とか?
そこで、入社間もない私が、その第三者になることに。
私は事務職だったので、外部に名前が出ることもありません。
だから、選ばれました。
そのチラシには、写真入で利用者の言葉が。
本当でしょうか?
その商品は、その時点では販売されていません。
また、類は友を呼ぶって言葉があります。
その社長の知り合いも怪しい人ばかり。
チラシの製作を頼んだ所も知り合い。
会社に来たので見てみると・・・
派手な見るからに強欲の怪しいババアでした。
また、取引先を見ると、過去に面接に行った会社もありました。
もちろん、見るからに怪しい会社でした。
そんな会社も、今年潰れたようです。
悪は滅びる。
でも、けっこう潰れるまでに時間がかかりました。
神がいるなら、のんきなようです。
もっと早くつぶせば、被害者も少なくなったのに。
その人たちにとって、これは試練でしょうかね~
<開運商法>業務停止命令の2社 広告の住所に実在せず
ブレスレット購入者に高額なおはらいを勧める悪質な開運商法問題で、経済産業省から業務停止命令を受けた大阪市の2業者は登記上の住所に存在せず、雑誌などの広告に表示された住所もレンタルオフィスだけで2社の従業員はいなかったことが、経産省の調査で分かった。実質的な事務所は神戸市中央区にあり、会社の実態を隠そうとしていたとみられる。
経産省によると、業務停止命令を受けた通信販売業「日開堂」=6月に解散=と同「宝招院」の登記上の住所は異なるが、ともに大阪市中央区内にある。だが、いずれの住所にもビルは建っているものの、2業者が入居した形跡はないという。
さらに、日開堂は雑誌などの広告で、登記上とは別の大阪市中央区の住所が、宝招院は「京都市下京区」と表記されていた。しかし、いずれもレンタルオフィスを借りているだけだった。
営業拠点は2社を実質的に運営していたアクセサリー製造販売業者「オフィシャルサポート」(兵庫県姫路市)の神戸市中央区にある事務所内にあった。レンタルオフィスにかかってくる電話は、神戸市の事務所に転送されるようになっていたという。
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