学生時代、勉強が嫌いでした。
私は意志が固いです。
嫌いなものはきらい。
だから、勉強をした覚えがありません。
さて、今年になってやっていることがあります。
それは・・・
英単語を覚えることです。
毎日、会社から帰ってくると、ほとんどすぐにノートに英単語を書いています。
ひたすら書いて覚えています。
一生懸命覚えようとするのですが、秒殺で忘れていきます。
まるで、ざるで水をすくうような感じです。
でも楽しい。
キッカケは?
実は、ありません。
正確には、去年の年末ごろ、きゅうに英単語が覚えたくなりました。
本当に急です。
前フリもなく。
そこで、練習用のノートを買いにいきまいした。
そこから、今日まで続いています。
とはいえ、仕事から家に帰ってきて、しんどいこともあります。
だから、今日は止めておこうって思うこともありました。
そして、すぐに寝ます。
でも、きになって夜中に目覚めます。
そこから暗記タイムがはじまります。
そんな感じで毎日続いています。
なんでいまさら・・・
もし、これが学生時代なら良かったのに。
話はかわり、私は英単語を筆記体で書いています。
サラサラとかくと、何かサインをしているような気分になります。
でも、学生時代に覚えた筆記体です。
かなりあやふやです。
そこで、自分の書いている筆記体が正しいか調べることにしました。
すると、今の学生は筆記体を習わないようです。
どうも、筆記体は、必修ではないようです。
驚きです。
いったい、今の教育はどうなっているんだ?
一時期、ゆとり教育などと騒がれていました。
勉強をしなかった私ですが、改めて考えると、詰め込みこそ教育の基本かも?って思います。
それがすべてだとは思いません。
しかし、何もないところから、新たなものはでてきません。
また、何事も基本は必要です。
その基本を作るのに、詰め込みこそ目的を達する最短距離と考える様になりました。
もし、タイムマシーンがあったら、そのことを勉強ぎらいの私に言いたいです。
私の子供のころ、勉強は大切だと教えられました。
でも、なぜ大切か教えてくれる人はいませんでした。
もちろん、今聞かれてもうまくは説明できません。
しかし、勉強しなかったため、多くの失敗をした経験は話せます。
もし、それができたら・・・
たぶん、今、ブログなんて更新していないでしょう。
どうなっているかな?
案外、それでも同じ道をたどっているかも。
ま〜、最善の道をたどったと信じるか〜
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