iPad人気に、陰りが見えてきたようです。
ま〜、当然といえば、当然でしょう。
あんな、おもちゃ。
アップルの信者が、いつまでも買うわけではありませんし・・・
わかると思いますが、私はアップルが嫌いです。
なぜ?
別に深い理由はありません。
何となくってやつですかね〜
いつから嫌いかといえば、Apple II からです。
って思っていたのですが、改めてApple II を調べてみました。
すると、Apple II の発売は、1977年からのようです。
えっ!さすがに小学生の頃は、アップル知らなかったな〜
っておもったのですが、このApple II は、1993年まで販売していたようです。
ちなみに、この情報は、ウィキペディアからです。
と言うことは、私のアップルぎらいは、やっぱり Apple II からです。
さて、そんなアップルぎらいの、ipadを見た感想です。
こんなもの誰が買うの?
まず考えられるのは、アップルの信者。
世の中のパソコンがWindowsなのに、あえてマックを買うような人です。
そして、次に考えられるのは、嬉しがり。
たぶん、そんな人が買うのでしょう。
もちろん、私の回りにはそん人はいません。
さて、それは昨日の事です。
会社帰りの、電車の中の事です。
ある駅で、ちょっと浮いた人が乗ってきました。
どんなの?
まず、カーボーイのような帽子をかぶっています。
もちろん、靴はブーツ。
早い話、カーボーイの格好をしています。
なんか変。
そして、手にはアルミのカバン。
たとえるなら、一億円が入ってそうなカバンです。
そんな格好をしていたので、つい目がその人に行きました。
その人が電車にのり、すぐにシートに座りました。
なんか、すわり方も、むかつきました。
ちょっと、威張っている感じでした。
そして、1億円カバンを、おもむろに開けます。
中身は、お金ではなく、ゴミのような書類がたくさん入っています。
そして、そのゴミから、ipadを出しました。
ふ〜ん、こんな人がiadを買うんだ〜〜
まさに、うれしがりって感じです。
みるからに、使いこなしてなさそうです。
早い話、宝の持ち腐れ。
本人は、ビジネスマンでも気取っているつもりでしょう。
でも、あんたそのかっこうでは・・・
私は、今まで、怪しいところで働いてきました。
まさに、そのような香りが、そのカーボーイから感じました。
もう少しみていたかったのですが、降りる駅がきたので、後ろ髪を引かれる気持ちで、その場を後にしました。
いや〜、久しぶりに、笑えるものを見せてもらった気分です。
iPad人気に陰り 「値段高い」「今の端末で十分」
発売以来ブームを巻き起こした、米アップルの多機能携帯端末「iPad」。ノートパソコン部門で売り上げ上位を独占していたが、ここにきて首位から陥落、勢いが落ちてきたようだ。
各種調査では、「価格が高い」「今持っている機器で十分」とiPad購入を敬遠する意見も出ている。パソコン(PC)の操作が複雑で使いこなせない人にこそiPad、との主張もあったが、主な利用者はPCを使いこなしている層だったことも分かってきた。
■最も人気のモデルも4位に後退
家電・デジタル製品のランキングサイト「BCNランキング」で、2010年9月13日〜19日のノートPCの順位に変動が見られた。前週まで首位だった iPad Wi-Fi16ギガモデルが4位に転落した。ほかのモデルも、Wi-Fi64ギガは11位、Wi-Fi+3G64ギガが17位と軒並みトップ10圏外だ。
8月の月間ランキングでは、iPadが1〜3位を独占。5月の発売以降「敵なし」だったが、人気にブレーキがかかってきたように思える。
カカクコムが、同サイトの登録ユーザー1万850人に対して8月に実施したiPad購入状況調査では、所有率は15.1%に達したという。年代別に見ると、最も高いのは30代の17.1%で、20代、40代と続く。主力の購買層は「PC世代」のようだ。一方で60代は10%、20代は8.6%と、所有率の割合は落ちる。
発売前後、タッチパネルで操作が楽なiPadは、PC操作になじまない高齢者や子どもにこそ便利に感じられると言われていた。実際に、生徒にiPadを配布した学校や、高齢者を対象とした「iPad講習」が話題に上がった。だが調査結果を見る限り、iPadの「使いやすさ」が、高齢者層や若年層にアピールして市場を開拓するまでには至っていないようだ。調査では50代、60代以上の所有者から、重さを不満に感じる意見も出た。
■アイフォーン4買ったら使わなくなった
調査で「iPadを持っていない」と回答した人のうち、「購入の予定はない」が半数を上回る一方、購入の意思を示した割合は2割以下にとどまった。さらに、モバイル調査を手がけるネットエイジアがビジネスパーソンを対象に実施したアンケート調査でも、「iPad買わない」が7割近くを占めた。これを見ると、今後iPadの購買が飛躍的に伸びるとは考えにくそうだ。
いずれの調査でも、理由として上がったのが「価格が高い」と「今持っている端末で十分」の2点。特に後者の理由としては、「アイフォーン(iPhone)」のようなスマートフォンを持っていると、わざわざiPadを買う必要性を感じない人もいる。iPad発売後の2010年6月には、「アイフォーン4」が発売された。ネットでは、
「4買ってからpad使わなくなってしもた」
「iPhone4買うまではけっこう使ってたけど、最近は使わなくなったから売っ払ってMacBookPro買った」と、iPadを持て余す書き込みが見られる。両方を使いこなそうとして、外出時用にポータブルWi-Fiを購入したり、自宅を無線LAN環境にしたりと出費がかさむケースもある。高額を理由にiPadを買わない人にとっては、購入後さらにお金がかかると分かればますます、「アイフォーンだけで十分」と考えるに違いない。
期待の電子書籍も、コンテンツがいまだに貧弱なままのiPad。新たな購買層に訴える材料が出ないままだと、バージョンアップを重ねるアイフォーンに「客」を取られて、結局「PC世代のおもちゃ」で終わってしまう皮肉な結果に陥る恐れもありそうだ。
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