角川グループホールディングスが、中国で月刊コミック誌「天漫」を創刊したようです。
この「天漫」は、現地の作品のほか、「機動戦士ガンダムUC」や「涼宮ハルヒの憂鬱」など、日本の小説を中国で漫画化した作品を掲載するとか。
「あの海賊版天国の中国で?無謀だな〜」
って思います。
そもそも、中国に正規品をお金を払って買うって考えはあるのでしょうか?
この雑誌も、スキャンされて、ネットで出回るのがオチでは?
さて、最初にこのニュースを見たとき、てっきり日本の漫画を翻訳して販売するのかと思いました。
しかし、現地の作品を載せたりするので、小説の漫画化もむこうでするのでしょうか?
そうなると、そのうち中国で作画された漫画を、日本で読める日がくるのでしょうか。
今は、中国の漫画なんて読む機会はありません。
原作は日本で、作画は中国ってのがふつうになるかも?
漫画の世界って厳しいみたいです。
過酷な労働条件みたいです。
そうなると、優秀な人材も集まりにくいと思います。
しかし、中国は、人件費が上がっているとはいえ、まだまだ安いです。
また、人口も日本の何倍もいるので、優秀な人も多いでしょう。
そのため、安い人件費の中国で作画って時代がくるかも。
さて、今回、「涼宮ハルヒの憂鬱」の小説が漫画になるようです。
「涼宮ハルヒの憂鬱」といえば、これでは?
そう、涼宮ハルビンです。
涼宮 哈爾濱(ハルビン)とは、2008年8月に開催された北京オリンピック関連書籍の表紙になった、中国産の素晴らしさを伝えるためのマスコットキャラクターです。
どこかで見たことがあるような、実に独創てきなキャラクターです。
今だに、みんなの心をつかんではなさない、涼宮ハルビンです。
できることなら、本家の涼宮ハルビンの漫画を読んでみたいところです。
きっと、日本でも話題になるでしょうね〜
角川、中国でコミック誌創刊…ガンダムも漫画化
角川グループホールディングス(佐藤辰男社長)は5日、中国・広州市の現地法人から中国初の日系月刊コミック誌「天漫」を創刊したと発表した。
中国国営の大手出版社グループと昨年設立した広州天聞角川動漫の刊行で、現地の作品のほか、「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」「涼宮ハルヒの憂鬱」など日本の小説を中国で漫画化した作品を掲載する。
角川、中国でコミック誌創刊…ガンダムも漫画化 : ニュース : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞).
コメント