ブラジルがイギリスを抜くようです。
何で?
2011年の国内総生産でイギリスを抜くようです。
ま~、ツウっぽく言うと、ジーディーピー(GDP)ってやつですね~
アルファベットで言うのが、通かどうかはわかりませんが、これでブラジルは世界ランキング6位のようです。
正直なところ、なんか信じられません。
もちろん、BRICs(ブリックス)なんて言葉をニュースで聞いていたので、調子にのってブイブイ言わしているのは知っていましたが・・・
それでも信じられません。
ちなみに、BRICs(ブリックス)とは、
BRICs(ブリックス)とは、経済発展が著しい ブラジル (Brazil)、ロシア (Russia)、インド (India)、中国 (China) の頭文字を合わせた四カ国の総称。投資銀行ゴールドマン・サックスのエコノミストであるジム・オニールによって書かれた2001年11月30日の投資家向けレポート『Building Better Global Economic BRICs』で初めて用いられ、世界中に広まった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/BRICs
何で私が、ブラジルのブイブイを信じられないかというと・・・
昔、ブラジル人の友達がいました。
その友達とは、仕事で知り合いました。
その友達は、ブラジルから日本に出稼ぎに来ていました。
何でそんなに遠くから来るの?
もちろん、お金になるからです。
日本で稼いで、ブラジルに帰ると何倍もの価値があったそうです。
どれくらいの価値かというと。
「日本で働いて、ブラジルで家買っちゃった」
と言えるぐらいです。
でも、私と知り合ったころは、日本の力も弱くなっていたので、そのうま味もほとんど無いと言っていました。
しかし、今と比べると・・・
ま~、日本も、へたれになったものです。
これがどれくらい昔の話かというと・・・
windowsは95でした。
ネットは電話回線を使っていたと思います。
ガラケーが、子供の成長ぐらいすさまじい頃です。
「いったい、どこまで成長するねん」
もちろん、ガラケーなんて言葉は存在しませんでした。
友達は、ブラウザのソフトを買って、嬉しそうに自慢していました。
たしか、ネットスケープナビゲーターだったと思います。
あのころ、私は、ネットが夢のようなものに見えました。
月日が流れるのは早いものです。
あの友達は、今どうしているでしょうかね~
もちろん、今はブラジルにいるでしょうね~
もし、もっとネットの発達が早ければ・・・
あのころは、電話料金も高かったです。
メールなんて・・・
あったのかな?
あのころは、まったくネットの知識がなかったので、メールまで思いつかなかったな~
メールがあったら、今頃、メールでやり取りしているのですが・・・
最近も、アメリカ人の友達にメールしました。
いま、どこにいるのかわかりませんが、メールは相手に届きました。
さらに無料で。
ブラジル人の友達と出会ったころ、まさかこんな時代になるとは思いませんでした。
原発が爆発するんですよ~
だれが予想しました?
いや~、ほんと、未来ってわかりませんね~
気が付けば、ブラジルに日本が抜かれる日が来るかも?
ま~、今の日本なら、そんな日が来ても不思議ではありませんね~
2011年の国内総生産(GDP)で、新興国ブラジルが英国を抜き、世界6位の経済大国になる見通しとなった。
ブラジル、英国抜き世界6位の経済大国へ
2011年の国内総生産(GDP)で、新興国ブラジルが英国を抜き、世界6位の経済大国になる見通しとなった。
英BBC放送などが26日、英民間調査機関CEBRの分析として報じた。ブラジルは20年までに、GDPで独仏も追い越す見通しだという。
ブラジルのマンテガ財務相は26日、「ブラジルの成長ペースが他の経済大国を上回る傾向は当分続く」とする談話を発表し、さらなる経済発展に自信を見せた。
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