ブラウンの電動歯ブラシの電池を、自分で変えられないものか?

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私は、ブラウンの電動歯ブラシを愛用しています。別に、ブラウンの回し者じゃありませんが、良いですよ~電動歯ブラシ。

電動歯ブラシで磨くと、歯がつるつるします。歯並びの悪いため、どうしても普通の歯ブラシだと磨き残しがでます。でも、電動歯ブラシだと、その場所に歯ブラシを当てるだけで綺麗になります。

さて、そんな電動歯ブラシですが、デメリットもあります。

まず、音がうるさい。私は安アパートに住んでいます。そのため壁も薄い。

夜中のシーンとしたときに、電動歯ブラシを使うと、苦情が来るのでは?ってぐらいの音がします。

実際には、そこまで大きな音ではないかもしれませんが、歯ブラシの振動が骨を伝って耳に届く音は、そんな感じです。

昔は、私の住んでいるところも、夜遅くまで騒がしかったのですが、高齢化のせいでしょうか、夜がとても静かになりました。テレビの音も、地デジ化以降、すっかり聞こえなくなりました。

そんなこともあり、以前に増して音がきになるようになりました。

次に、値段が高い。電動歯ブラシの本体ももちろん高いですが、替えの歯ブラシも高い。

「こんなもの、100円均一にあるんじゃないか~」

って思うような替え歯ブラシが、1本2000円ぐらいします。かなりぼったくり価格です。しかし、セットで買えば、少し安くなります。ほんの少しですけどね。それでもぼったくり価格です。

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さて、電動歯ブラシの本体ですが、充電式になっています。充電式と言うことは、やはり繰り返し充電をしていると、だんだんパワーが落ちてきます。

「だから、捨ててもいいかな~」

なんて思ったのですが、セットで買った替えの歯ブラシが残っています。本体が無ければ、替え歯ブラシなんて、100円均一に並ぶ商品以下の価値でしかありません。

じゃあ、どうするか?

修理に出す。値段は?

5~6千円のようです。

「う~ん、高いな~」

そんなことを考えていると、ふとあること思い出しました。もちろん、電動歯ブラシには説明書が付いています。その説明書の中に、破棄方法として、電池の取り出し方が書いてありました。

「電池が取り出せるなら、電池を自分で交換できるのでは?」

改めて、電池の取り出し方を調べました。すると、思ったより簡単です。本体を充電する台に、本体をひっかけてひねるだけで、電動歯ブラシの本体のふたが取れるようです。

「よ~し、試しにやってみるか~」

なんて思ったのですが・・・

もし、もとに戻せなければ、すべてがパーです。そこで、検索してみました。すると、YouTubeで電池交換の方法を動画で説明しているものがありました。

これです。


ブラウン電動歯ブラシ・バッテリ交換(Braun Oral-B Plak Control “D7011”)

動画を見た感想です。

「私には無理」

先走って、本体を分解しなくてよかったです。動画を見る限り、電池を交換するようにできていません。

充電すれば、まだ1回ぐらい歯磨きをするぐらいのパワーが残っているので、毎回充電して残りの替え歯ブラシを使うことにします。

私としては、もっと安くすれば、電動歯ブラシってもっと普及すると思うのですが・・・

そうすれば、たぶん他の業者が、替えの歯ブラシを安く作るでしょうね。これって、プリンターの詰め替えインキみたいな感じでしょうか。プリンターは、本体を安く売って、替えのインキで儲けるビジネスモデルだったようです。

しかし、他の業者が安いインキを販売したために、裁判までに発展していたようです。

これと同じことを防ぐために、ブラウンの歯ブラシも、大ヒットとなって互換商品が出てくるのを防ぐために、こんな高い値段を設定しているのではないかと考えてしまいます。

もし、今の替えの歯ブラシを使い終わったら、他のメーカーに変えようかな?

やっぱり、ブラウンの電動歯ブラシは高すぎるよ~

 

コメント

  1. ごえもん より:

    替えブラシはほんとに高い。外国旅行した時にその国の電気店かスーパーで
    替えブラシの価格を調べたらどうですか? ヨーロッパでもアジアの国も日本より安く売られていましたよ。そこでまとめ買いを勧めます。

    • コマメ より:

      情報ありがとうございます。
      ふと、アマゾンを思い出し、検索してみました。
      すると、輸入品やら、互換品などを見つけることが出来ました。
      ちなみに、互換品は4本入りで、660円でした。
      探せばもっと安いものがあるかもしれません。
      今は、ネットの時代なので、世界中の情報が調べられるのに、日本国内の情報にしか目が行ってませんでした。

  2. 立花英子 より:

    私たち家族はブラウンの電動歯ブラシ電池式を使用しているものです。
    ブラウン電動歯ブラシの電池交換にはとても苦慮(時間と力がかかりすぎる)しています。その上電池の消耗も他社製の電動歯ブラシよりも早く、頻繁に交換しなければなりません。また替えブラシが大変高額なことも納得できません。
     夫が使用していたブラウンの電動歯ブラシは電池のキャップがすぐに割れてしまいました。
     高価なブラウンの電動歯ブラシより他社製の電動歯ブラシの方が安価で使い勝手が良いように思いました。
    ブラウン電動歯ブラシの電池交換方式の改善と替えブラシの低価格化を希望します。
    改善がなければ二度と購入することはないでしょう。

    • コマメ より:

      コメントありがとうございます。
      おっしゃりたい事は、とてもよくわかります。
      もし、私に力があれば・・・
      たとえば、このブログが超~~有名ブログなら、同じような人の意見を集めて、ブラウンに公開質問状をなどを出すことによって、要望を伝えることができるのですがね~
      今のこのブログには、そんな力はまったくありません。
      もし、そんなことをすれば、どこかのテレビ局のように、「嫌なら使わないでくれ」って言われるのがオチでしょう。
      「じゃあ」と言いたいところですが・・・
      私は、他社の電動歯ブラシを使ったことが無いので、根拠はありませんが、やはりブラウンの電動歯ブラシは優れていると思います。
      何が?
      私が評価しているのは、歯ブラシの形状です。
      私の見る限り、他社の電動歯ブラシは従来の手で磨く歯ブラシに似ていると思います。
      しかし、これできちんと磨けるでしょうか?
      従来の手で磨くタイプも、その磨く精度を上げるために、ヘッド部分が小型化しています。
      それを究極に追求したのが、ブラウンの歯ブラシの先端部分ではないでしょうか?
      「じゃあ、他社もまねすれば?」
      なんて思うかもしれませんが、やはり特許等の問題が発生することは予想できます。
      そういうこともあり、なかなか他社メーカーに移れない人が、私以外にもいるのではないでしょうか?
      ブラウンといえば、テレビCMをよく見ました。
      つまり莫大な費用が掛かっています。
      また、ブランドイメージもあるでしょう。
      そんなこともあり、いくら運動をしても安くならないのでは?とあきらめているところもあります。
      もし、この現状を変える方法があるとすれば・・・
      今と全く違う技術が発明されれば、現状が変わると思います。
      この分野は、日本の得意とする分野でした。
      しかし、今の日本にその力はありません。
      とても残念な事です。
      日本が弱くなり、私の経済力もかなり弱くなってきました。
      やはり、貧乏には勝てません。
      だから、私も今度買い替える時は、もっと安い電動歯ブラシの購入も検討しています。

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