カメラの機能ばかり向上するiPhoneって素敵!話題にならないiPhone 11

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コンピュータ

私の周りでは、まったく話題にならないiPhone 11です。

まあ、世間でも以前のようには、話題になっていないと思います。

それでもアップル信者といわれる、アップのファンはまだいます。

その証拠に、9月20日のiPhone 11の発売日には、9月7日にオープンしたばかりのApple 丸の内に、開店前から130人並んだと、ひっそりとニュースになっていました。

iPhoneがブームのときは、憧れのiPhoneが、誰よりも早く手に入れることができ、みんなからうらやましく思われたことでしょう。

しかし、ブームが去った今、暇人または、企業の養分のように見られつつあります。

この状況を、数学の式ように表すと、

あこがれ→バカ

でしょうか。なぜ数学かって?

最近、たまたま微分積分に関する本を読んだからだからです。

なんとなく、極限が頭をよぎりました。深い意味はありません。

さて、この状況は、アップルはブームが去ったと他人事のようにいえるでしょうか。

違うと思います。ほとんどアップル自身が原因でしょう。

スティーブ・ジョブズが生きていたころのアップルの発表は、ワクワクがありました。

しかし、今は違います。

たとえば、iPhone 11 proのホームページです。

まず、ボトムズみたいと言われた、評判のわるい出っ張ったレンズ部分のアップです。

まず、キャッチコピーが「Proという名を持ちました。」です。

そして、なぜProかの説明です。要約すると

  • トリプルカメラシステム
  • 延びたバッテリー駆動時間
  • 性能が上がったチップ

そして、具体的なカメラの説明が続きます。

アップにされると、レンズきもいです。

 

そこには、レンズの焦点距離とF値が書かれています。

カメラを知らない人から見たら、「わかんな~い」世界だと思います。

正直、興味ないと思います。

実際のところデータ的にどうでしょうか。

実は、私は一眼レフカメラを持っています。

つまり、カメラに興味があります。

その私からみて、もし、iPhone 11が一眼レフカメラなら結構いいです。

とはいえ、一眼レフ用の広角レンズはもっていません。高いからです。

これくらいのレンズほしいな

でも、これくらいの焦点距離とF地なら満足です。

望遠も52mmで、F2なら、いいと思う。

実は、よくわからないのが、52mmでなぜ望遠なのか?

なぜかというと、高い一眼レフカメラの、焦点距離50mmが標準レンズといわれているからです。

標準レンズとは、人間の目の見える幅のことです。

そして、標準より広くレンズを、広角レンズ。狭く見えるのが望遠レンズです。

だから、2mmの誤差はありますが、望遠ではなく標準レンズだと思うのですがちがうのでしょうか。

ちょっと、知ったかしていってみると、APIの1.5換算みたいなものでしょうか。

意味が変わらないって? あなたも一眼レフカメラを買いなさい。
もし、あなたが金持ちじゃなければ、1.5換算の意味がすぐにわかります。
そして、フルサイズのカメラがすぐにほしくなります。

ちなみにF値とは、レンズの明るさです。

数字が大きくなるほど、暗くなります。

さて、アイフォン11のホームページの続きです。

カメラの説明の後は、ビデオの機能です。

そして、暗いところでも撮影できるとアピール

次に、ポートレートで白黒撮影とか。

さらにHDR機能の説明。アップルいわく、一眼レフカメラでもここまで出来るのは限られているそうです。

さて、このHDRの機能ですが、あんまりたいしたことないと私は思います。

カメラは、人間の目と比べて、明かりを認識できる幅が狭いです。

そのため、明るく写真を撮ろうとすると、暗い部分が撮れません。暗く撮ろうとすると、明るい部分が撮れません。

じゃあ、どうするか?

同じ被写体を、明るくと、暗く撮影して、ソフトで合成して、人間の目で見たように仕上げます。

これを自動でしてくれるのがHDRです。

そして、HDRを極端にすると、絵のような仕上がりになります。

つぎに、チップの説明
要約すると、早くなりましたー

そして、バッテリーの説明
要約すると、以前に比べて長持ちします。

おまけで、ガラス強くしましたー
水にも強いです。

で、終わりです。

さて、iPhone 11はスマートフォンです。

では、スマートフォンってなんでしょうか。

ウィキペディアで調べたら、このように書いてありました。
先進的な携帯機器用OS (モバイルオペレーティングシステム) を備えた携帯電話の一種。

しかし、iPhone 11のホームページを見てみると、カメラの説明ばかりです。

スマートフォンって電話がメインでカメラがおまけじゃないの?

iPhone 11では、まったく逆です。

ところで、昔は日本の電化製品は、絶賛されました。

しかし、今では評判が悪いです。

理由は、いらない機能ばかりついて、高いし使い方がわからないからです。

では、なぜそうなったのでしょうか。

それは、企業が頭を使わないからです。

商品のアピールポイントを、機能の向上に絞ったからです。

いちから新しいものを生み出すのにくらべたら、性能を上げることは簡単です。

それと同じ事を今のアップルはしています。

実は、私はアップルが嫌いです。

それも、アップル2(古いパソコン)から嫌いです。

なぜ嫌いかといえば、ジョブズがうそ臭かったからです。

アップル2のころは今ほど情報がありませんでした。

それでも、アップルといえば、怪しい雰囲気がありました。

アップル信者からしたら、それが魅力だったのでしょう。

しかし、CEOがクックに変わってからは、それがなくなりました。

業績は、ジョブズのころよりいいようですが、しかし、それは努力の結果というより、過去の遺産のおかげでしょう。

その遺産の効果も薄れた結果が、新型iPhoneが話題にならないでしょう。

とはいえ、私はこのままiPhoneが下火になることを願います。

なぜなら、下火になればホームページを作ったときに、iPhoneで画面の崩れをチェックしなくてもよくなるからです。

PCとアンドロイドと、iPhoneでチェックって面倒ですからね~

flexで、iPhoneだけくずやがる事もありました。

もっとがんばって、iPhoneのアピールポイントをカメラばかりしてくれー。

そして、値段をもっとあげろー

そしたら、だれもiPhoneを買わなくなれば、私の仕事の手間が減るぞ~

めでたし、めでたし。

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