アメリカのある調査によると、 従業員4人のうち1人が職場に遅刻した際に、うその言い訳をしているそうです。
実は、私は仕事場へ遅刻をした事がありません。
けっこう小心者なので、時間より前に出ます。
そして、会社の近くの公園などで時間をつぶして、会社の始まる10分ぐらい前に仕事場に着くようにしています。
夏は、公園で時間をつぶすのは気持ちがいいです。
しかし、冬は辛いです。
「何で、会社にそのまま行かないの?」
って聞かれます。
私はいままで、事務職が多かったです。
そのため、会社に着くなり、電話を取らなければいけないからです。
朝一に掛かってくる電話って、けっこう面倒なのが多いです。
クレームなどです。
もちろん、営業の人も会社には来ています。
しかし、上のものがいない場合は、
「電話は事務の仕事だから」って誰も電話を取ってくれません。
営業に回せるクレームだと言いのですが、ほとんど愚痴って場合もあります。
ひたすら、平謝りです。
朝から、そんな状態だと、一日がなが~く感じます。
それなら、公園で震えていた方がマシです。
ところで、こんな私ですが、もちろん会社に遅刻しそうになった事はあります。
いつも通り電車に乗り、いつもの駅で乗り換え、会社に向かったつもりでした。
しかし、電車のダイヤが変わり、違う方向に向かう電車に乗った事があります。
すぐに気づけばよかったのですが、ボーっとしていました。
窓の外に見える、駅名に見覚えがありません。
「あれ?見た事ない駅だぞ!」
いやな汗が流れてくるのがわかります。
時間を見ると、会社の始まる時間はもうすぐです。
会社に電話をしようと思いました。
しかし、私は携帯電話を持っていません。
また、昔ほど、公衆電話もありません。
急いで反対側の電車に乗って引き返しました。
会社の最寄の駅に着くなり、ダッシュです。
思いっきり走りました。
気持ち的には、世界新記録の走りです。
会社に着いて時間を確かめると、ちょうど会社が始まる時間でした。
どうにか遅刻せずに済みました。
それ1回ぐらいで、後はこれと言った事は思い出せません。
従業員の4人に1人、遅刻時にうその言い訳=米調査
従業員4人のうち1人が職場に遅刻した際にうその言い訳をしていることが、米調査会社ハリスインタラクティブが行った調査で分かった。
この調査は雇用主2757人と従業員6987人を対象にオンライン求人サイトCareerBuilder.Comが実施。従業員の15%が少なくとも週に1回遅刻し、遅刻の理由としては回答者の32%が交通状況を、17%が寝坊を挙げた。
また、雇用主側マネジャーのうち43%が仕事を期限内に満足いく状態で終わらせていれば従業員の遅刻をあまり気にしないと答える一方、年に複数回遅刻する従業員には解雇も辞さないとするマネジャーもいた。
マネジャーらが挙げる珍しい遅刻の言い訳10例は以下の通り。
1.通勤途中に川を船をこいで渡っていたら霧の中で迷った。
2.スイセンをすべて盗まれた。
3.「アメリカン・アイドル」のオーディションに行く必要があった。
4.元夫に通勤に使う車を盗まれた。
5.大統領を乗せた車の車列に通勤路がふさがれていた。
6.間違えて前の職場に行ってしまった。
7.証券詐欺罪で今朝起訴された。
8.スターバックスで客の列が長かった。
9.警察から自分の銃を取り戻そうとしていた。
10.すべての質店が閉まっていたため、車にガソリンを入れる金がなかった。
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