ホンダは、脚力が低下した人の歩行をサポートする「歩行アシスト」装置を、「バリアフリー2008」に参考出展すると発表したそうです。
この記事の画像です。
「うん!どれ?」
普通に歩いているようにしか見えないが・・・
そのほかの画像もありました。
私の想像では、もっと大掛かりな物を考えていました。
すごすぎます。
逆に、こんなんで、本当に使えるのかな?って思います。
どうも、2足歩行ロボット『ASIMO』の開発で培った、歩行研究技術をもとにしているそうです。
ま~、確かに『ASIMO』ってすごいですものね。
テレビで、『ASIMO』を見たことがありますが、スムーズに動きすぎて、人間が入っているのではないかと思わせるぐらいです。
最初に、『ASIMO』を見たときは、
「こんなの作って、何になるの?」
って思っていましたが・・・
まさか、このような利用方法があるとは。
これから、もっとすごいものが発表されるのでしょうか?
気になります。
【バリアフリー08】ホンダ、歩行アシスト装置を出展
ホンダは22日、加齢などにより脚力が低下した人の歩行をサポートする「歩行アシスト」装置のプロトタイプを、25日に開幕する「バリアフリー2008」に参考出展すると発表した。会場では希望者に体感してもらうコーナーも設ける。
ホンダは2足歩行ロボット『ASIMO』の開発で培った歩行研究技術をもとに1999年から「歩行アシスト」装置の研究を始め、検証段階に入っている。
歩行時の股関節角度センサーの情報をもとにした独自の協調制御技術を採用、モーターが最適なアシストを行うようにしている。非装着時よりも歩幅を広げることで、より楽な歩行を可能とする。また、自社開発の薄型モーターと制御システムによって小型・軽量にし、さまざまな体格の人にも使えるベルト着用タイプのシンプルな構造を採用した。重量は約2.8kg。研究は本田技術研究所の基礎技術研究センター(埼玉県和光市)が担当している。
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