ドイツのシュタインブリュック財務相は、自分の肖像を無断で広告に使用したアイルランドの航空会社に、少なくとも2万5000ユーロ(約410万円)を慈善団体に寄付するよう求めたそうです。
そして、この記事についていた、シュタインブリュック財務相の画像です。
なんか、面白そうな人です。
ちょっと興味が出たので、シュタインブリュック財務相について、ちょこっと調べる事にしました。
ペール・シュタインブリュック(Peer Steinbrück、1947年1月10日‐)は、ドイツの政治家(ドイツ社会民主党)。ノルトライン=ヴェストファーレン州首相(2002年‐2005年)を経て、2005年11月より連邦政府アンゲラ・メルケル内閣の財務相。
2007年4月13日にワシントンD.C.で開かれた先進7か国財務相・中央銀行総裁会議(G7)に出席するはずであったが、ナミビアへの家族旅行の約束を優先させるとしてこれを欠席し、ドイツ国内で批判を浴びた。
納税者番号(納税者ID)導入を計画するなど、安定した支持率のメルケル内閣にあって国民の人気はあまり芳しくない。
これで合ってるかな?もし間違ってたら、ごめん。
で、もうちょっと、面白いエピソードを期待したがなかったよ。
さらに探したけど、経済ニュースって感じで、私にはわかりませんでした。
う~ん、じゃあ、寄付を求められた、アイルランドの格安航空ライアンエアーについて、ちょこっと調べてみました。
ライアンエアー(Ryanair、NASDAQ:RYAAY)は、アイルランド国籍の格安航空会社。
ヨーロッパ最大の格安航空会社
ライアンエアーのボーイング737−800型機1985年に設立された。格安運賃を武器に瞬く間に規模を拡大し、現在ヨーロッパの格安航空会社の中では最大の航路ネットワークを展開している。アイルランドのダブリン空港と、イギリスのロンドンで3番目に大きいロンドン・スタンステッド空港をハブ空港としている。格安運賃
ライアンエアーは料金が驚くほど激安なため、格安という面では人気が高い。日本でも、ロンドン-パリ間の料金がたったの0.99ユーロ(160円)からという非常に安い料金であるということで一時話題を呼んだ(なおこの料金は便数、座席提供数が限定されている)。 ちなみに、この運賃で衝撃を呼んだライアンエアーは、現在では多くの路線に事前購入割引で0.01ユーロ(1.6円)の運賃を設定している。
飛行機には、今まで数回しか乗った事がないので、こんなに安ければな~って思います。
ま~、安くても、私の場合、行くところがありませんが・・・
ところで、記事によると、”同相のスポークスマンが24日に明かした。”となっています。
本当に、シュタインブリュック財務相が、寄付しろなんて言ったのでしょうか?
独財務相、肖像無断使用の航空会社に「慈善団体への寄付」を要請
ドイツのシュタインブリュック財務相は、自分の肖像を無断で広告に使用したアイルランドの格安航空ライアンエアーに対し、少なくとも2万5000ユーロ(約410万円)を慈善団体に寄付するよう求めた。
同相のスポークスマンが24日に明かした。
ライアンエアーはコメントを差し控えた。
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