アメリカのある調査によると、就職の面接で固い握手をした人が、採用となった率が高いそうです。
日本では、握手の習慣がないので、日本での就職には関係なさそうです。
ところで、私はこのような調査に対して、
くだらない調査するな~
って言いたいです。
私の学生時代です。
就職活動に向けて、面接などの練習がありました。
私は、興味なかったので、参加しませんでした。
しかし、中には、まじめに就職を考えているものもいます。
面接などの練習に加え、どうやったら、面接官に好印象を与えるかなどが教えられていたようです。
後から聞いて、そんなことあるか~って思うようなテクニックもあったと思います。
そんなテクニックですが、本当に実践する人がいます。
ちょっとは、周りの事を考えろよ~って事がありました。
私は、ある面接に行きました。
そこには、同じ学校の人もいました。
一通りの会社の説明が終わりました。
後は、質問タイムです。
ところで、面接のテクニックとして、質問を沢山すると言うのがありました。
質問を沢山する事によって、その会社に興味を持っていることを示す為です。
すると、私の同じ学校の人が質問をしました。
一つが終わり、また質問をしました。
そして、また。
何度も、何度も質問をしました。
私以外の人間は、うんざりです。
しかし、そのバカは、周りのとこなどお構いなく質問をします。
終いには、採用官が質問を終わらせました。
その時には、終了時間をはるかに過ぎていました。
はたして、その人は、採用されたでしょうか?
さ~、どうでしょう。
この場合、問題になるのはテクニックです。
このテクニックを教えるのが、学校の先生です。
学校の先生は、学校を卒業して、先生になります。
世間の事は知りません。
テクニックは、すべて本などで覚えます。
そのため、実社会と開きがある場合があります。
もちろん、教わる生徒も、実社会の事など知りません。
そのため、マニュアルどおり実行します。
その結果、今回の事のようなことが起こります。
今回の調査結果は、記事によると、米アイオワ大の研究チームとなっています。
あんた、机の上だけの推測ではなく、実社会を見ろよって言いたいです。
硬い握手をしたのは、面接時の結果によるのでは?
うまくいったら、その人も、
「採用かも?」
と思い自信がみなぎると思います。
そのため、自然と握手に力が入ると思います。
そんな前後を考えずに、握手で結果がなんて、あきれるよ~
やっぱり学問って、実社会とはかけ離れているかも?
面接での固い握手、採用の決め手になる可能性=米調査
就職希望者にとって一般的に大切とされるきちんとした身なりや笑顔よりも、しっかりした握手が採用の決め手となる可能性があるという研究結果が明らかになった。
米アイオワ大の研究チームが行った調査によると、就職の面接の際に固い握手をした候補者が採用となった率は、弱々しい握手をした候補者よりずっと高かったという。
同研究結果は、9月に専門誌「the Journal of Applied Psychology」に掲載される。
コメント
握手ってあいさつみたいなもんで、最初にするんじゃないか?