村上隆氏のフィギュア作品「マイ・ロンサム・カウボーイ」が、サザビーズでオークションに掛けられ、1516万ドル(約15億9500万円)で落札されたそうです。
気になるのが、どんなフィギュアかって事です。
探してみました。
たぶん、これ?ってのがありました。
しかし、私はこの画像をブログに載せたくありません。
こちらのサイトに、それらしいのがあります。
こちらです。
NYブルックリン美術館で村上隆展:「職場での閲覧には不向き」なフィギュアも | WIRED VISION
上から5番目が、今回の「マイ・ロンサム・カウボーイ」だと思います。
私には、芸術性が感じられません。
逆に、不快でもあります。
私は、仕事でネット販売をしていた事があります。
その時の商品で、フィギュアもありました。
今のフィギュアって、よく出来ていると思います。
それらと比べて、「マイ・ロンサム・カウボーイ」のフィギュアが、優れているとは思えません。
どちらかと言えば、5千円くらいのフィギュアの方が上だと思います。
別に、他人のお金なので、とやかく言う筋合いはありません。
そんな事は、もちろんわかっています。
それにしても、こんなものに16億円も出すとは・・・
私の様に貧乏人は、お金持ちの気持ちがわかりません。
聞くところによると、世の中のお金は余っているようです。
その余っているお金が、次なる投資先を探しているようです。
余っているなら、くれ~って言いたいですが、そうもいかないようです。
でも、これって、投資にもならないと思いますが・・・
もしかして、お金持ちの間では、無駄遣いをする事が流行っているのですか?
それとも、悪い病気でも・・・
記事によると、落札された時に、会場から拍手が起こったそうです。
たぶん、
「あんた、ばかだよ」
って言う拍手ではないでしょうか?
村上隆氏のフィギュアに16億円=予想超える高値に会場から拍手-米
現代美術家の村上隆氏のフィギュア作品「マイ・ロンサム・カウボーイ」が14日夜、米ニューヨークの競売商サザビーズでオークションに掛けられ、1516万ドル(約15億9500万円)で落札された。予想額(300万~400万ドル)を大幅に上回る高値に、会場からは大きな拍手が沸き起こった。
この作品は村上氏が1998年に作製した裸の男性のフィギュアで、高さ254センチ。アクリルとファイバーグラス、鉄で作られている。サザビーズによると、同氏の作品でこれまで最高額だったのは、今年4月に英ロンドンで落札されたフィギュア作品「パンダ」の272万ドルだった。
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