内閣府の発表によると、成人男女の19.1%が本気で自殺を考えた経験があるそうです。
えっ!たったそんだけ?
みんな幸せな人生送ってんだ~
私は、逆に驚きました。
そんな、あんた達がうらやましいよ。
テレビを見ていると、昔、売れていた芸能人が出てくる事があります。
何かがきっかけで、また注目を浴びた芸能人です。
そんな芸能人のインタビューを聞いていると、
「自殺を考えた事がある」
と、決まったように言います。
人間は、生きていたら辛い事もあります。
芸能人だから、特別、辛いって事は無いと思います。
もし、今回発表のデータが本当だとすると、芸能人の言っている事は、うそかも知れませんね。
ま~、うそで固めた芸能界です。
そんなことでも言わなければ、場が盛り上がらないのかもしれませんね。
ところで、私の場合、かなりやばい時がありました。
今から考えると、病気だったのかも知れません。
鬱ってやつですか~
今、自分で考えても、おかしいと思います。
その時の状況をたとえるなら、心が剥き出しって感じです。
人の何気ない一言に、深く傷付きます。
思いっきり落ち込んでいる時はいいのですが、少し気分が良くなった時が危ないです。
何もかもが、無意味に思えます。
こんな場合は、どうすればいいか。
病院に行けばいいみたいです。
今は昔と比べて、鬱もだいぶんオープンになりました。
また、薬も発達したようです。
インターネットで調べてみると、以外にも、沢山病院があります。
私も、過去に調べた事があります。
すると、ものすご~く、家から近いところに病院がある事がわかり驚きました。
とはいえ、まだまだ偏見もあります。
しかし、長引かす事を考えると、とっとと病院に行ったほうがいいかもしれません。
長引くと、その間の人生を無駄にする事になります。
私の場合、約10年ぐらい無駄にしました。
ま~、これも考えようですが・・・
こんな私ですが、学んだ事があります。
人間、困った時には、誰かが助けてくれます。
しかし、
本当に困った時は、自分の力で、どうにかするしかありません。
最後は、自分を信じるしかありません。
ところで、困った時と、本当に困った時の違いです。
これは、他人から見て、違いはわかりません。
ようは、本人の気持ちしだいです。
本当に困った事を乗り越えると、次に同じ事が起こっても、それは困った事です。
その時は、誰かが助けてくれます。
そうやって、人間は成長するのかも知れませんね。
やっぱり、人生って辛いな~
もし、私が人生の達人なら、
「だから、人生って楽しい」
って言えるかもしれませんね。
でも、まだまだそんな域に達しね~よ。
<自殺意識調査>成人男女の2割「本気で考えた」 内閣府
成人男女の19.1%が本気で自殺を考えた経験があることが、内閣府が16日に発表した「自殺対策に関する意識調査」で明らかになった。そのうち20.8%は「最近1年以内に自殺したいと思った」と回答。一方、自殺を考えた時に「相談したことはない」人は60.4%に上り、一人で悩むケースが多い実態も浮かんだ。
調査は今年2~3月、全国20歳以上の男女3000人を対象に実施し、1808人から回答を得た。調査票を密封回収する留置法により回答者のプライバシーにも配慮した。自殺に関する政府の全国一斉調査は初めて。
単純比較はできないが、厚生労働省が06年度にまとめた別の報告書では、自殺を考えたことがある人は1割弱だった。今回の調査結果はこれを上回り、20代(24.6%)と30代(27.8%)で比率が高いことも分かった。職業別では「パート・アルバイト」が25.8%で最多だった。「自殺したいと思ったことがない」は70.6%だった。
自殺を考えたことがある人の11%は「悩みやつらい気持ちを受け止めてくれる人がいない」と答えた。自殺を考えたことがない人の場合は4.4%にとどまっており、周囲の支えの有無も「自殺願望」に影響しているとみられる。
インターネット上の自殺サイトについて「規制すべきだ」との回答は76.1%に達したが、同サイトを「見たことがある」人はわずか1.9%だった。
一方、仕事を持っている人を対象に、うつ病になった場合に休職することへの考えを複数回答で聞いたところ、「上司や同僚に迷惑をかける」が51.7%で最も多く、「職場復帰ができなくなる」26.6%▽「昇進や昇給に影響する」18.3%--などが続いた。休職に「特に支障はない」との答えは1割未満だった。
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