平和ぼけ?シー・シェパード新法案、提出困難 「海賊」判断 慎重論

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大人の世界にも、いじめはあります。

でも、大人のいじめは複雑です。

たとえば、シー・シェパードも、その一つでは?

シー・シェパードといえば、捕鯨反対運動で有名だと思います。

というより、嫌がらせで有名でしょう。

その嫌がらせは、かなり暴力的です。

たとえば、薬品の入ったビンを投げつけたり。

抗議行動としては、行きすぎです。

それに対する日本側は、どうすることも出来ません。

なんせ、法律があるもので。

出来るのは、逃げることだけ。

シー・シェパードも、日本が手出ししないことを知っています。

だから、さらに過激な行動に出ます。

まるで、いじめと同じです。

さて、それに対抗する法律が提出されたようです。

もし可決されれば、対抗も出来ます。

しかし・・・

それに反対するも人がいるようです。

何を考えてんだ?

さすが、平和ボケ日本。

日本の法律はふざけています。

たとえば、他国から攻撃を受けたとします。

普通なら、それにすぐに対抗するべきです。

しかし、何かと手続きが必要なようです。

ま~、そのまま正規の手続きを踏んでいては、更なる被害が出るでしょう。

また、攻撃されることがわかっていても、何も出来ません。

誰かが、被害に会うまで何も出来ません。

実にあきれてないもいえません。

いったい、何を考えているのでしょうか?

ま~、考え方によっては、そんな人間が出来るほど日本は平和な証拠。

このままずっと平和が続けばいいですね。

せめて、私が生きている間は続いてほしいです。

シー・シェパード新法案、提出困難 「海賊」判断 慎重論

 暴力的な調査捕鯨妨害を繰り返している米国の環境保護団体「シー・シェパード」(SS)を取り締まる新法の法案提出・制定が、困難な情勢となっている。今シーズンの南極海での調査捕鯨開始が月内に迫っているにもかかわらず、政府内で異論が出ており、意見統一ができていないためだ。このままでは、法的な対策が講じられないまま、捕鯨船団は出港することになり、捕鯨関係者は「犯罪行為をしているのはSSなのに、われわれは今シーズンも逃げることしかできないのか」とあきらめ顔だ。

 政府関係者によると、新法では、公海上でSS抗議船から暴力的な妨害を受けた際、抗議船への捜査権のある海上保安官の乗り込みや、活動家の逮捕を可能にするほか、「正当防衛」の範囲内で武器使用も認めることが検討されている。

 SS抗議船はオランダ船籍で、現行法制では日本側から乗り込んで取り締まることはできないと解釈されてきたが、国連海洋法条約でも、公海上の外国船籍の海賊行為に対して逮捕などが認められていることなどから、内閣官房や外務省、水産庁、海上保安庁などで協議を進め、水面下で法案の骨子も作成した。

 しかし、ここにきて外務省などから「捕鯨妨害は『海賊』とはいえない」といった強い慎重論が出たため、結論は先延ばしにされる見通しになった。

 政府は今年3月、今シーズンの調査捕鯨までにSS対策の法整備について結論を出す方針だったが、政権が交代。臨時国会の審議状況などを考慮しても、新法制定は極めて難しい状況だ。

 SSは、昨シーズンも捕鯨船に衝突するなど、暴力的な妨害を繰り返したが、日本側の捕鯨船に乗り込んでこなかったため、取り締まることができなかった。

 法整備をめぐる議論については、水面下で行われており、対策をとりまとめている内閣官房は「政治決定する内容なので、官僚がお話しすべきではない」と、民主党政権の方針を理由に説明を拒んでいる。

 捕鯨船団側は、抗議船の妨害から回避するための装備強化なども進めているが、関係者は「法的な対策には期待できないとすれば、また、同じことが繰り返され、逃げるしかない。おかしな話だ」と話している。

シー・シェパード新法案、提出困難 「海賊」判断 慎重論(産経新聞) – Yahoo!ニュース

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