世の中には、訳のわからない理由がまかり通る事があります。
このニュースの記事は、仕事中の情報漏えいを防ぐ目的で、掲示板「2ちゃんねる」への接続を制限しているとか?
「2ちゃんねる」って見たことありますか?
世の中には、その事について知らないのに、噂などで判断されることがあります。
2ちゃんねるも、その一つじゃないでしょうか?
2ちゃんねるがニュースの話題に上がるときは、大体よくないことが多いです。
そのため、2ちゃんねるはアンダーグラウンドの怪しいイメージが付いているようです。
今までに、2ちゃんねると聞いただけで、毛嫌いする人がいました。
では、その人は1度でも、2ちゃんねるを見たことがあるのでしょうか?
答えは、ノーです。
イメージだけで判断し、真実を確かめようとしません。
今回のニュースの記事も、同じようなものではないでしょうか?
この記事の最初を読むと、2ちゃんねるに接続するだけで、ウイルスに感染したみたいに、情報漏えいするように感じませんか?(記事は、この下に載せています。)
2ちゃんねるとは、ただの掲示板です。
それ以上でも、それ以下でもありません。
2ちゃんねるに接続したくらいで、情報漏えいがおこるなら、パソコンを規制した方がいいと思います。
これは、モラルの問題です。
ここまで読んだ方は、私が2ちゃんねるを擁護しているように感じるかもしれません。
別に、そんなわけで言っているのではありません。
こんな記事を書く人間の中には、パソコンすら知らない人間がいます。
知らないことを開き直り、推測で物事を記事にします。
自分がわからないものだから、悪くも書きます。
そんな、粗悪な記事のために、私のようにパソコンを使う人間が迷惑を被ります。
今までの、私の上司はパソコンがわかりませんでした。
そんな人間は、パソコンの事を知らない人間が書いた記事を鵜呑みにします。
そして、自分が仕入れた情報を絶対的だと思い、人の言うことを聞きません。
たとえ、それが真実でなくても、紙などの媒体になっていると疑うことすらしません。
その間違いを正すために、膨大な説明の時間を必要とします。
時間短縮、人件費節約が出来ていい事ばかりなのに、その間違った記事のために無駄な努力をしなければなりません。
「無駄やな~」
と思いながらも、私は、一生懸命やってるふりをしてサボっております。
社内で「2ちゃんねる」、大企業の77%が制限
仕事中の情報漏えいを防ぐ目的で、大企業の76・6%が社員の業務用パソコンからネット掲示板「2ちゃんねる」への接続を制限していることが、ソフト開発会社ネットスター(東京・渋谷)の調査で分かった。
接続の制限は特定のサイトを選択的に接続できなくする「フィルタリング(選別)機能」を用いている。
調査で回答した約500社の多くが、社員による情報漏えいや不用意な書き込みで対外的な信用が損なわれることを懸念していた。会員同士が交流する「SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)」最大手のミクシィへの接続も55・2%が制限していた。
また、ネット掲示板やブログなどでの情報発信やファイル送付については52・1%が「追跡可能」と回答し、問題が起きた場合に社員の情報発信の状況を把握できる体制をとっていた。企業が情報管理を理由に社員監視を強化している実態が浮き彫りになった。
調査は、ネットスターがネット調査会社のマクロミルに委託して行った。従業員1000人以上の企業のシステム管理者を対象に2007年11月に実施し、有効回答は515件だった。
社内で「2ちゃんねる」、大企業の77%が制限 : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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