怪しいファイルを手に入れました。
う~ん、魅力的。
動画のようです。
ファイル名が偽装されています。
それらしい名前の後にスペースをいれて、別のファイル名が付いています。
こんな場合、ファイルの最後はexeの拡張子が付いている場合が多いです。
つまり、ウイルス。
でも、今回は動画の拡張子でした。
とりあえずクリック。
一応セキュリティーソフトを入れているので、ウイルスならソフトが反応するでしょう。
なんて安易に考えてクリックしました。
過去に新種のウイルスに遭遇して、セキュリティソフトが反応せず感染したことがあります。
あの時は、パソコンを初期化したので苦労しました。
のど元過ぎればなんとやら・・・
過去の教訓が生かされていません。
しかし、今回はウインドウズ メディプレーヤーが起動しました。
やはりウイルスではないようです。
「わくわく」
でも、何にも変化ありません。
いつまで待っても動画が再生されません。
「な~んだ」
そこで、そのファイルを削除することにしました。
右クリック。
しかし、削除の項目がありません。
「あれ?」
右クリックで出る項目は、再生に関するものばかりです。
名前の変更の項目もありません。
仕方ないので、ファイルをゴミ箱までドラッグしました。
「うん?」
何も変化がありません。
怪しいファイルはそのままです。
そこで、新しいフォルダを作って、そこへドラック。
すると、名前が長すぎるので削除できないみたいなメッセージがでました。
次に、ファイルを強制的に削除するソフトを使用しました。
それでも削除できません。
「う~ん、困ったぞ」
そこで検索することにしました。
すると、コマンドで削除するような方法を見つけました。
「でもわからん」
ここで調べれば、新しい知識を得ることができるのですが・・・
面倒
「どうするべ」
そうだ~
ふと、ある方法を思いつきました。
まず、名前が長すぎるファイル以外を移動。
そして、そのファイルだけが入っているフォルダごと捨てました。
削除後に、もう一度フォルダを作り、削除したフォルダ名に変更。
移動したファイルを戻せは元通り。
次に、ゴミ箱を空にすることにしました。
すると、名前が長すぎるみたいなメッセージのダイアログがでました。
メッセージに対して、yes / no を選択しなければいけません。
すみません。
ダイアログの選択は yes / noではなかったかもしれません。
そんな感じのメッセージです。
つまり、削除を続けるかどうかの問いに対する回答を選びます。
そこで削除を続ける方を押しました。
すると長い名前のファイルが削除できたみたいです。
やはり、怪しいファイルには手を出さないのが一番ですね~
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