ツイッターネタをみていると、和製英語の話題がありました。
和製英語とは、日本人により作られた、英語に似ている言葉だそうです。
たとえば、イメージガール・オートバイ・オーブントースター・ガードマン・ガソリンスタンドなどが和製英語です。
さて、ツイッターで取り上げられていた和製英語は、「サラリーマン」です。
英語では、サラリーマンのことを「Office Worker」というそうです。
これをみて、「何で英語なの?自慢!しったか?」とか思いました。
それはさておき・・・
アメリカ人からすると「お金(サラリー)の為に無感情に歯車の様に働く日本人」をイメージするそうです。
「そのとおりじゃん!どこが違うの?」
と思いましたが違うのでしょうか。
大体の人は、仕事を選ぶときに、お金や福利厚生で選びます。
自分のやりたいことより、まず給料です。
そして、その願いが叶った後、
「給料が安い」と文句をいいます。
「じゃあ、やめれば?」というと
「もう、年だから」
「家族のために・・・」
と言い訳をして、お金のために仕方なく働きます。
「違いますか?」
ちなみに私ですが、何度も転職をしています。
今では、履歴書に書ききれないくらいです。
そして、仕事を選ぶときは、面白そうな仕事を選んでから、給料見ます。
「じゃあ、あんたも金やん」
って思うかもしれません。
確かにお金も必要です。
しかし、私が給料を見るのは別の理由もあります。
それは、あまり給料が安いと
「給料安いけど大丈夫?」
と聞かれて、不採用になるからです。
いくら、私が大丈夫だといっても、年齢の相場ってもんがありますからね~
そういえば、昔面接にいって、途中までいい感じに進んでダメになったことがありました。
面接に行くと、その会社はかなりの人数が働いていました。
みると、若い人ばかりです。
私は、何気なく
「保険に未加入だから、もっと少ないかと思ってました」
というと、相手の作り笑いが消えました。
そして、あれだけ盛り上がっていたのに、ゴム風船がしぼむような勢いで、気まずい雰囲気になりました。
そこで「ああ、この会社不採用だな」って思いました。
別に、私は保険なんてどうでもよかったんですけどね。
さて、なぜその会社は若い人ばかりなのでしょうか。
社会の仕組みを知らない若い人ばかり集めているからです。
会社は人を雇用すると、保険に入らなければいけません。
そして、保険料の半分以上を会社が負担しなければいけません。
この金額が、会社にとってかなり負担になります。
また、雇用しているのに、保険に入っていないことがばれると、ハローワークで求人が出せなくなります。
そこで、「保険分は給料に上乗せするから」といって、若者を丸め込みます。
私を採用すると、「そのことをばらされる」とおもわれたように感じましたが・・・
私が、単にへんな人だから不採用になったのかもしれません。
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