Yahooのサイトで見つけた、ヤフーの気になるニュース

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マイクロソフトがヤフーに買収提案のイメージ画像

日々進化し続けるコンピュータの世界、それにかかわる会社の動きも、今までには考えられないぐらい変化が激しいです。

パソコンのことが好きな私は、パソコンにかかわることは,、何でも興味があります。

今回は、Windowsのマイクロソフトと、検索サイトで有名なヤフーが、関わっているのでなおさら興味があります。

では、その記事です。

<マイクロソフト>ヤフーに買収提案 総額4兆7000億円
2月1日21時15分配信 毎日新聞

【ワシントン斉藤信宏】米マイクロソフトは1日、インターネット検索大手ヤフーに対して総額446億ドル(約4兆7000億円)で買収提案したと発表した。現金と株式の組み合わせによる買収提案で、ヤフーの株式を1株当たり31ドルで購入する意思があると伝えた。

ナスダック市場での1月31日のヤフー株の終値に62%の上乗せをした価格にあたる。買収提案の発表を受けて、ナスダック市場の時間外取引でヤフー株は急騰、60%近く上昇して29.95ドルをつけた。

マイクロソフトは06年にもヤフーとの提携を模索し、両社で交渉を進めていた。ただ、ヤフー側の買収への反発が強く、実現していなかった。ネット検索事業を次の成長の柱と位置づけるマイクロソフトは、大手のヤフー買収により、最大手のグーグルを追い上げる狙いと見られる。

マイクロソフトは、スティーブ・バルマー最高経営責任者(CEO)名で声明を出し、「(統合により)我々は一般消費者や広告業界にすばらしいサービスを提供し、市場での競争力を高めることができる」と述べた。

マイクロソフトはヤフーの買収で、両社に10億ドル(約1060億円)規模の効果が期待できるとしている。

▽マイクロソフト 米ワシントン州に本社を置く世界最大のコンピューター・ソフトウエアメーカー。ビル・ゲイツ氏らが75年に設立。パソコン基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」が主力商品で、圧倒的な世界シェアを持つ。最近はインターネット事業やゲーム機にも力を入れている。07年6月期の売上高は511億2000万ドル(約5兆4000億円)、従業員数は約7万8000人。

▽ヤフー 米大手のインターネットサービス会社。検索サービスやポータル(玄関)サイトの運営を主力事業としている。検索の世界シェアは約14%で、グーグルに次ぐ世界第2位。07年1年間の売上高は69億6900万ドル(約7300億円)。日本の「ヤフー」はソフトバンクが約41%の株を保有する筆頭株主となっており、米ヤフーは約33%の株を保有する2位の株主。

<マイクロソフト>ヤフーに買収提案 総額4兆7000億円(毎日新聞) – Yahoo!ニュース

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日本での検索サイトのシェアは、ヤフーとグーグルとでは、ヤフーの方が利用者が多いみたいですが、日本以外では事情が違うみたいです。

今回の買収提案も、その辺が関係しているみたいですね。

では、アメリカの検索サイトのシェアを調べました。
ちなみに、私は検索する時には、ヤフーより、グーグルを使います。

2007年9月も米国検索エンジンの首位は「Google」

米comScoreは米国時間10月18日,米国における検索エンジンの利用状況に関する調査結果を発表した。それによると,2007年9月は「Google」が前月からシェアを0.5ポイント伸ばして57.0%を獲得し,首位を維持した。Googleのほか「Yahoo!」「Ask」もわずかながらシェアを伸ばしたが,「Microsoft」はシェアを1ポイント下げた。

2位はYahoo!でシェア23.7%(前月比0.4ポイント増),3位はMicrosoftでシェアは10.3%(同1.0ポイント減)だった。4位はシェア4.7%(同0.2ポイント増)のAsk,5位はシェア4.3%(同0.2ポイント減)の「Time Warner」となった。

米国ユーザーは2007年9月に94億件の検索を行った。前月から4.3%減少しているが,これは9月が8月よりも1日短く,3連休もあるため,例年の現象である。ただし,Time Warnerから4位を奪ったAskは,前月から検索件数を1.2%伸ばした。

アメリカの検索サイトの市場シェアのグラフ

2007年9月も米国検索エンジンの首位は「Google」:ITpro より

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少し、資料が古いですが、今もGoogleの方が利用者が多いのは、変わっていないと思います。

さて、日本でもグーグルが、ヤフーを追い抜く日は来るのでしょうか?

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